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プレシーズンゲーム横浜vs京都


W杯が終わり
アーリーカップが終わり

Bリーグ4年め開幕はすぐそこ!


先日はスカイアリーナ座間で行われた
#横浜ビーコルセアーズ

#京都ハンナリーズ
のプレシーズンゲームに行ってきました。
ガラッと変わった横浜と安定の京都、
とても面白いゲームでした!


・STARTING 5 


横浜

#2 橋本尚明
#10 アキ・チェンバース
#14 ジョルジー・ゴロマン
#21 田渡凌
#81 小原翼

京都

#6 中村太地
#16 松井啓十郎
#32 ジュリアン・マブンガ
#43 永吉佑也
#50 ディヴィッド・サイモン


・戦評 


この日、横浜は外国籍がゴロマン選手ひとりという状態。京都ボールからスタートし、永吉選手が外から狙ってきます。今シーズン日本人ビッグマンとして期待される永吉選手。京都は松井選手とサイモン選手の合わせなど序盤から安定したプレーを見せます。横浜アキ選手も果敢に攻めますがシュートは決まらず。京都はとにかく大きい!という印象。それもそのはず、永吉選手198、マブンガ選手203、サイモン選手は204というサイズ。横浜はこのメンバーでどこから攻めていくか。序盤からリバウンドも制す京都。速いパス回しから松井選手の綺麗な3P。9-0と京都がいい入りをしたところで横浜、前半1つめのタイムアウト。京都は中村選手が田渡選手とのミスマッチを狙ってポストアップするなど多彩な攻め。残り5分20秒で横浜、生原選手IN。4分57秒、ゴロマン選手の得点でやっと横浜に得点が入ります。両チーム選手を入れ替えつつ試合は進み、横浜も田渡選手や途中出場の牧選手の得点でなんとか繋ぎ、京都を追いかけます。第1Qは17-16、京都1点リードで終了。第2Q入りは横浜牧選手のディフェンスが印象的でした。北海道から今シーズン移籍してきた牧選手。キレッキレでした。このQは横浜がリバウンドに絡み出します。両チームともファウルが多く、京都永吉選手や横浜ゴロマン選手がフリースローを獲得。残り6分43秒、横浜はアレックス選手、秋山選手がIN。若手を投入してきます。横浜ゴロマン選手のブロック、そして秋山選手の3P、一気に波に乗る横浜。オフィシャルタイムアウトの後、京都が続けてタイムアウトをとります。27-18横浜リード。タイムアウト明けも田渡選手からのアレックス選手でファストブレイク、秋山選手の3Pと止まらない横浜。京都は前半2つめのタイムアウト。マブンガ選手のバスケットカウントでなんとかリズムを掴みかける京都ですが、横浜はハンターコート選手、秋山選手の合わせが決まり、ハンターコート選手のガッツポーズ!京都マブンガ選手が最後得点し、横浜9点リードで後半へ。

後半のスタート、横浜は、#2橋本選手、#10アキ選手、#14ゴロマン選手、#25竹田選手、#81小原選手。京都は、#6中村選手、#16松井選手、#32マブンガ選手、#43永吉選手、#50サイモン選手、とスターと同じメンバー。前半の流れのまま横浜のリズムかと思わせる雰囲気。ゴロマン選手のダンクシュートで会場も盛り上がります。ゴロマン選手は211。大きいなぁ。京都は永吉選手がインサイドで踏ん張ります。このQ、横浜はファウルが多く7分を切ったとこでチームファウルが5つに。お互い得点が止まった時間を動かしたのは、横浜、田渡選手からゴロマン選手のアリウープ!京都は横浜のファウルトラブルを生かし、フリースローで繋いでいる印象。横浜はアレックス選手、秋山選手が3Pを沈めます。若手が躍動!!京都はインサイドで踏ん張りますが53-42、横浜リードが続きタイムアウト。このタイムアウト明けから、じわじわ得点を縮めていった京都。差は4点に。最終Qに入り、京都内海選手の3Pが決まりますが、横浜生原選手が3Pを決め返します!横浜ゴロマン選手がリング下で決めますが、京都はマブンガ選手が3P!選手を両チーム入れ替えていきます。残り5分42秒、とうとう1点差。サイモン選手のダンクも決まり勢いに乗る京都。63-64、京都が逆転したところでオフィシャルタイムアウト。タイムアウト明け、両者譲りませんが京都内海選手が3Pを決め、続いて京都が24秒守り切ったところで、残り3分14秒、65-69、横浜タイムアウト。タイムアウト明け横浜はゴロマン選手が3Pを沈めますが、京都の内海選手がまたもや3P!京都中村選手のシュートをサイモン選手がフォローし、残り59.3秒、68-76、横浜後半2つめのタイムアウト。横浜は修正を図りますが、京都は松井選手が3Pを沈めます。横浜も最後に橋本選手が3Pを決めますが、試合はここまで。京都が勝利しました。



・スコア 


横浜vs京都

1Q 17-16
2Q 21-13
3Q 18-23
4Q 16-29

72-81


・スタッツ 


横浜
#14 ゴロマン選手 19得点 10リバウンド
#22 秋山選手 15得点 3P3本
#46 生原選手   12得点 3P3本(100%)

秋山選手の躍動が印象的。
2Pも100%で沈めています。

京都
#50 サイモン選手 27得点 21リバウンド
#32 マブンガ選手 19得点 フリースロー12/13
#33 内海選手   19得点 3P3本 3/4

安定の強さと高さ。
内海選手の3Pとても綺麗でした。


・記者会見とインタビュー


記者会見で京都の浜口炎HCは、とてもサイズが大きく、自分自身も楽しみなチームだ、と仰っていました。インサイドの高さに加え、スターターPGの中村選手も190。高さもあり外もあり、今シーズン京都から目が離せません。
一方、横浜のトーマス・ウィスマンHCは、まだ外国籍の選手が全員揃って戦ったことがないと不安を口にしつつも、コメントからは、メンバーがほぼ変わった新チームへの期待が滲み出ていました。
この試合、横浜の選手の方にインタビューさせて頂きました。昨シーズンから残っている選手が田渡選手と竹田選手の2人ということで、本当に1からのチーム作り。ウィスマンHCについていく、全員で戦う、と皆さん力強い言葉で語ってくださいました。




・おまけ


現場で写真を撮ることはあまりないんですが、ディレクターさんが田渡選手への初インタビュー記念にと言ってくださったので、嬉しい一枚です。私が大学でマネージャーをしていた頃、一緒に練習してた凌くんは、高校生でした。こうやってお仕事の現場でご一緒できることはとても嬉しいですね。

こっそり、私も頑張ろうと決意を新たにしております。





#バスケットボール
#AkatsukiFive
#Bリーグ
#Wリーグ
#スポーツ

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