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ウインターカップ2021 とインターハイ


今年もこの季節がやってきました。

「SoftBank ウインターカップ 2021
第74回 全国高等学校バスケットボール選手権大会」

12月23日(木)から、29日(金)まで
東京体育館 と駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われました。


私は今年も、キャプテンミーティングの
MCを担当させて頂いていて



23日と24日はJスポーツさんで男女1,2回戦の実況を。

23日は
女子1回戦の倉敷翠松vs英明
男子1回戦の豊田大谷vs明徳義塾

24日は
女子2回戦の聖カタリナ学園vs八雲学園
男子1回戦の土浦日大vs九州学院

担当させて頂きました。



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ウインターカップの独特の雰囲気。
高校バスケの集大成。

想いの込もる現場は、こちらも胸が熱くなります。


そして今年はバスケットLIVEさんで
準決勝と決勝の実況も担当させて頂きました。


準決勝は、桜花学園vs昭和学院の担当。
桜花学園が落ち着きのある、貫禄をも思わせるプレーで勝利。
昭和学院もしっかりと繋いで、昭和らしさを見せてくれました。

もうひとつの山は、京都精華vs大阪薫英
大阪薫英粘りましたが、留学生の高さ、ガードの1年生コンビの
活躍が光り、京都精華が勝利。



迎えた決勝戦。

桜花学園のディフェンス、京都精華のオフェンスリバウンド
勝負どころのシュート、、、

最後の最後まで分からない試合になりました。
3連覇のかかる桜花学園に対し
初めてのこの決勝の舞台の京都精華。

最終スコアは61-75


桜花学園が3連覇!
ウインターカップ、通算24回目の優勝となりました。





最終日、男子決勝も東京体育館へ。

福岡大学附属大濠vs帝京長岡

こちらも最後の1秒まで分からない熱戦となりました。
最終スコアは58-56

福大大濠が28年ぶり、3度目の優勝となりました。
もっと優勝回数は多いイメージで近年も優勝しているような
イメージだったのですが、なんと28年ぶり。



帝京長岡は、新潟県勢初となる決勝の舞台。

試合が終わった後の選手たちの涙が
ここまでの道のりを示していました。
本当に素晴らしかったです。


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これで、今年のウインターカップは終了。

昨年は無観客でしたが今年は応援の声が響く中での
試合となりました。
無事に終わって本当に良かったと思います。

高校生のひたむきさに何度も胸を打たれました。
お世話になった皆様には心から感謝申し上げます。




今年のウインターカップ、キャプテンミーティングから
決勝戦まで担当させて頂いたこともあり、
地元の先生方や友人からご連絡を沢山頂きました。
私は中学、高校と2回も前十字を切ってしまって
本当に迷惑をかけてしまいましたが
こうやって今でもバスケットボールに携わっていられて
決勝戦の舞台で実況を担当させて頂いている姿を
恩師や地元のバスケットボール関係者のみんなに
喜んでもらえて本当に嬉しいです。


この舞台に上がることができる高校生は本当に一握り。
当時の私にとっては全国大会に出場するなんて夢のまた夢でした。
それが今は、こうやって違う立場で携わらせてもらっている。

いつかこの経験や違う角度で物事に向き合っていくことを
伝えていけたらいいなぁと思っています。




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さてさて、このnoteには残していなかったのですが
今年の夏は初のインターハイ、
インタビューで長岡に行きました。


男女で日程が違ったのですが両方とも会場で
準決勝、決勝のインタビューをさせて頂きました。






その夏の大会の思いもあったので
今年のウインターカップはより、色々なことを感じました。

この会場でしかお会いできない方もいて
久しぶりにお話できたりご挨拶できたり。

みなさま、本当にありがとうございました。

また来年!




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