ToDoリストと私

私は毎日、ToDoリストとともに過ごしている。
「やりたいこと」「やっておくこと」「あれしよ！」「これしよ！」
メモ代わりのように書いて、達成出来たら印をつける。

調子が悪かったときは、このToDoリスト用の紙が今の半分も使えてなかった。
今日一日、何をしていたのだろう？
そんな風に自分を責めてしまうきっかけになることもたくさんあった。

でも最近はToDoリスト用の紙がどんどん埋まっていく。
「え？そんなこともいちいち書くの？」
そう言われてしまいそうなことも、私はToDoリストに書き込むのだ。
「出来たことリスト」にもなるように。

それが楽しいと「充実してたな」と思える1日はどんどん増えていく気がしている。
でも1日の行動はある程度は見えてきても、1週間や1ヶ月といった単位で達成したい目標を作ることがすごく苦手だった。
自分が思うように1日を過ごすことすら苦手だったのだから、無理もない。

ただ、充実していたと思える日々を過ごせるようになってくると、先のことを考えるのが苦手のままではこれ以上は自分の変化が見込めない気がした。

せっかくなんかちょっとはいい感じに自分の変化を感じられるようになってきて、1日のToDoリストが物足りなく感じるようになったのだ。
これは難易度を少しづつ上げていってもいい頃合いなのかもしれない。
そう思えた。

だからわりと大きな目標を立てるノート。
目標を細分化したノート。
それらを達成していくために、1日でやっておくといいなと思えることをさらに1日のToDoリストにも落とし込んでいく。

ノート2冊は立てた目標達成時にシールを貼るようにした。
セリアにあるくすみカラーのごくごくシンプルな丸いシールだ。
方眼紙が好きで、使い慣れた5ミリ方眼にぴったりな小さなシール。

カラーは何色かあるけれど、使う色に意味は持たせていない。
それぞれの色を均等に使っていけるようにだけしているから、達成していくたびに貼っていると、カラフルにマークがついていく。

それが、めちゃくちゃ楽しい。

「こんなご褒美でいいのか？！」
っていうくらい、シールが貼れると他の目標も頑張ろうって思える。
まだシールがついていない目標も、「なんとかしてやろう！」とやる気に繋がるのだ。

これからもいっぱい目標を立てていっぱいシールを貼って楽しみたい。
そのためにも毎日のToDoリストは私の生活に今まで以上に欠かせないものになっている。