ついつい
本日アップされたYouTubeラジオ「マタ聴き」ラジオで話題に上がった、MBSラジオ「レツゴ―ナジャ」のオープニングソングの話。
日本が誇る歌姫、椎名林檎さんの「殺し屋危機一髪」という楽曲。
恥ずかしながら、歌姫が織り成す名曲を、ラジオを聴いて初めて知った。
薄暗い中にネオンの光が差し込むオシャレなラウンジを連想させるような前奏に、妖艶さ120%の椎名林檎さんのセクシーな歌声。
まさに、「レツゴ―ナジャ」にはピッタリな楽曲だ。
もはや、ラジオを聴いているのではなく、スナックのカウンターでママの話を聞いているような気分に引き立てる。(もっとも、生まれてこの方一度もスナックに足を踏み入れたことはないが。)
そんな「殺し屋危機一髪」について、「マタ聴き」ラジオの中では「曲を聴いただけで、レツゴーが始まると思ってしまう!」というお話があった。
よかった。私だけではなかったことが証明された。
「殺し屋危機一髪」に関して、ついついやってしまうボケがある。
カラオケに行き、「殺し屋危機一髪」を登録し、曲を歌うことはなく、「18時だよ。ナジャグランディーバのレツゴーフライデー!」「皆さんこんばんは、ナジャでございますよ」とオープニングのモノマネをするボケをしてしまう。
当然、ウケることはない。周りにAMリスナーはおらず、皆ZAZYさん並みに「なんそれ!?」とポカンとしている。
ボケとしては最悪の、誰からも共感を得ない。
私の理想形としては、そのままひとしきり喋り切り、「さぁ、素敵なパートナーが来てくれてますよ。チキチキジョニーのお二人です。」まで言いたい。
そして、「どうも、チキチキジョニー石見です。石原です。」と乗って来てくれる人が欲しい。
ここまで走り切って、椎名林檎さんのビートに乗せる「レツゴーボケ」の完成。
これを分かってくれるのは、AMヘビーリスナーだけだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?