【局長ブログ①】敗戦を通じ、挑戦するだけでは満足出来ない理由

すみません、予めお伝えしておきますがこの記事、ラジオは全く関係ないです（笑）

昨日、初めてのキックボクシングの試合がありました。

結果は3-0で判定負け。

悔しい気持ちでいっぱいな心境でこのブログを書いてます。

でも、自分でも納得の結果でした。

相手の方が僕より気持ちが強かったのを試合中に感じてしまったからです。

僕はどこかで勝ちにいく気持ちより挑戦している事の方が気持ちが勝ってしまっていたのかもしれません。
相手は僕より勝ちにいく気持ちが強かった、それが結果に出ただけだと思いました。
（最終的には気持ちが強い方が勝つ。鉄則ですね）

漫画、アニメの名作、スラムダンクの安西先生のこんな名言があります。

「諦めたらそこで試合終了ですよ」

本当にそう。諦めない限り負けではない。

勝つ事を決めて挑戦してるならそこで負けたとしても勝つまでやり続ければいいだけ。

僕は日頃、挑戦する事に意味があるとお話ししている事が多いのですが、確かにそれが大事なのは間違いないけど、
「勝つことを目標にして挑戦したのに、負けたままでは終われない‼️」
この気持ちを負けを通じて痛感しました。

まずは挑戦する事、次に勝つ（定めた目標）まで諦めずやり続ける事。これが最も大事だと思いました。そしてそれが達成したら次の目標に向かいまた精進する。それの繰り返しなんだなと。

話は逸れますが、あれだけ殴り合ったのなんて中学生以来だな…
いや、こんなに殴り合ったのは人生で初めてかもしれない。

そしてこんな悔しい思いをしたのもバンドマン現役の頃以来です。

こんな感覚を感じれたのも今日の試合があったお陰様。
今年44歳の私ですが、このチャレンジが無かったらこんな感覚は得られなかったし、目標に向かい少しずつでもクリアしていくことの愛おしさを感じられ、ジムのトレーナーの皆様や大会イベント（オヤジキック）スタッフの方々、対戦相手の選手にただただ感謝です。

たった一度の人生、挑戦して初めて経験や失敗、成功（その人なりの）という財産を得られます。

読者の貴方は自分の人生に挑戦してますか？
せっかくのチャンスにトライしてますか？

僕はこれからもまだまだ挑戦していき、ちょっとずつ、ちょっとずつ成長していきたいと思います。

もちろんラジオの魅力と楽しさを一人一人に伝える事を最優先に(^^)v

fmGIG TOKYO渋谷ステーション
天野　健史