最近の記事

どうも、入院中の者です。3

普段生活していると、すごくリラックスしている時と、急に誰かの思考に支配される気になることがある。 今まで私が触れてきた、知っている範囲で、私に向けられた負の感情を、再現してしまうのだ。 例えば、仕事でもやっと良いものができた!ありがとう!と他者に思う一方で、こんなの酷いと私ではなくその人が脳内に現れて、刺々しい言葉で切り捨てていく。 脳内で私と、私じゃないが実在の人物が会話するというのは、小・中学生くらいの頃からあった。 社会人になってからは当然のようにあった。 けれどそれは

    • どうも、入院中の者です。2

      自分がどうして人と距離を取ろうとするのか。 目の前の事から逃げ、孤独になろうとするのか。 入院生活を1ヶ月続けたのちの外泊で少し分かった気がする。 今私は、東京で6年一人暮らしをし、4年のリモートワークを経て地元に帰ってきた。 その間ずっと孤独だった。 友達でも彼氏でも作ればいいものの、人間関係を構築するのが下手くそであまり出来なかった。 挨拶のひとつもうまく出来なかった。 静まり返って各々が集中している半自由で半不自由な会社の中でどうコミュニケーションを取れば良いか分から

      • どうも、入院中の者です。

        どうも、入院中の者です。 お医者さんから、躁鬱病と診断されてしまいました。 診断されれば成る程そのような気もします。 何故なら私の親もそうでしたから。 今も病室の中に居るのに何度チャレンジしても上手くいかなかったマッチングアプリなんかに手を出しています。 もちろん入院していることや病気のことは隠しています。 ここを隠さずオープンにできる方が健康に良いことは分かっています。 なぜなら自分自身を受け入れることになるから。 いやならばそれ以前にマッチングアプリを今はしない方が健康に

        • 同窓会?

          妹が、同窓会に行くらしい。 私は何故だか同窓会に呼ばれた事が一度も無い。 あるとすればせいぜい、成人式の後に高校時代の仲間に会って飲んだくらいだ。 私はちゃおを読んで育ったので、少女漫画的シチュエーションに憧れがある。 乙女ゲームもたくさんでは無いけどやっている。 同窓会、修学旅行、ディズニーランド、温泉旅行、卒業旅行、同棲、結婚式。 どれも憧れはあるのに、楽しめない、もしくは機会をもらえないことが多かった。 彼氏と付き合っても、デートらしいデートはあまりなかった。

        どうも、入院中の者です。3