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気軽に行ける2泊3日の金沢旅行記

2019年末、2泊3日で金沢へ旅行した。忘れないうちに記録を残しておく。

金沢・加賀・能登ぐるりんパスが良かった

京阪神方面から金沢に向かうときに使える「金沢・加賀・能登ぐるりんパス」はよかった。兼六園に行く予定があり、2人以上・3日間以内などの利用条件を満たす場合はおすすめ。

兼六園自体の入場料が無料になるだけではなく、兼六園から徒歩で行ける範囲の「成巽閣」「石川県立歴史博物館」も無料で入館することができた。

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休館日で行けなかったが、すぐ近くの「石川県立美術館」「石川県立伝統産業工芸館」も無料で入館できる。興味・時間があれば立ち寄るのもよさそう。その他の特典である加賀や能登の自由周遊区間、伝統工芸体験などは全く活用していないけれど、それでも金額的には十分に元が取れた。

特典が多すぎるためか、自動券売機から大量(2人で計19枚)のきっぷが発券されてビビる。

めちゃ美味しくて安い居酒屋が良かった

片町「旬魚季菜 とと桜」は、昨年に行った飲食店のNo. 1!海鮮、野菜、お酒、ぜんぶ美味しい。2人で遠慮せずにバカスカ飲んで食べて9000円。会計が間違っていたんじゃないか説も出てくる。おそらく要予約だがが、インターネットからも予約できる。

なお、当初考えていた「いたる 香林坊店」は、予約がとれず。次に機会があれば、こちらもぜひ行ってみたい。

ドーミーイン金沢への宿泊が良かった

宿泊先のドーミーイン金沢も大正解だった。金沢駅から徒歩2分であるため、観光前に荷物を預けることができ、各種サービスも豊富であった。

「朝食バイキング(1食あたり1,500円)」「19:00-21:00 無料アルコール(柿ピーつき、食べ物の持ち込み可)」「21:30~23:00 無料夜鳴きそば」は、どれも例外なく美味しい。

最上階の大浴場は、温泉・サウナ・露天風呂付きであり、サウナシュラン 2019 特別賞を受賞するだけのこだわりは感じられた。

こんなにうまい話があるのか?肥えさせて、ととのえて、あとから料理の素材にして食べるための下準備では?と思えるほどの満足度であった。

その他、良かったところ

近江町市場の「山さん寿司」の海鮮丼は、とても美味しかった。
回転寿司「すし玉 金沢駅店」は2回行った。ネタが大きい、美味い。
謎解きが名物の謎屋珈琲店も1日に2回行ってしまった。楽しい。
大阪駅から乗り換え無しで金沢に着く、サンダーバードはとても快適。

今回は「美味しいものを食べる」ことを中心とした旅行であり、金沢駅東口からを中心とするコンパクトな範囲しか観光しなかった。

もっと写真を撮っておけばよかったな。美味しい海鮮が食べたくなったら、また行こう。

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