見出し画像

誰でもできるーレコーディングダイエットで効果を出すコツ

最初は失敗したけど、あることをキッカケに14kgの減量できた、フライです。
私が痩せたキッカケである、レコーディングダイエットの「コツ」の紹介です。

レコーディングダイエットは非常に手軽なダイエットです。
でも何でもそうですが、やり方を間違えると効果が出ません。

「レコーディングダイエットで痩せられない」という方に向けて、「14kg」の減量をした私の経験から、大事だと思うことを書きました。

◆分析・対策

当然ですが、記録するだけでは効果が低いです。
というか、ただやるだけでは痩せません。
記録は分析・対策してこそ意味を持ちます。
分析・対策の一手間が大事です。

この項では、私がやった手順を紹介します。
①記録
一定の期間、体重がどのように変化したか、記録します。
短期で一喜一憂せず、長期間です。
最低でも1週間、できれば1ヶ月が目安としてください。

そして、その決めた期間を2回行い、それぞれの期間の平均を出して比較します。

②分析
例えば、1ヶ月で1kg体重が増えたとすると、こうです。
 「摂取カロリー」ー「消費カロリー」=7200kcal
 ※7200kcal=1000g(脂肪1kg) x9kcal/g x0.8(脂肪の2割は水分)
増えた1kgの脂肪のカロリーを日数の30日で割れば、ざっくり1日当たり240kcalのオーバーだと分かります。

③対策
ここは簡単です。オーバーした分、「摂取カロリー」を減らすか、「消費カロリー」を増やすか、2択です。

次の期間は、「③対策」を行ないながら日々の結果を「①記録」、「①記録」の結果をまた「②分析」します。
この「①記録」「②分析」「③対策」の繰り返しです。
この①〜③のサイクルを行いながら「自分にとって出来るだけ負担にならない痩せ方」を見つけるのが「ダイエットの成功の秘訣」だと思います。


◆継続


ズボラでも続けることが大事です。
辞めると痩せません。
そのためには次の2点がポイントです。

●簡単に
複雑だと最初は楽しいですが、面倒で続きません。
シンプルに「体重だけ」とかでいいんです。
上の項で説明したように、体重だけでも十分に分析できます。
問題は分析して、その結果が悪い場合に対策を講じるかです。

●テキトーに
キッチリやるほど、1回忘れるとやる気がなくなってしまします。
忘れた所だけ見れば記録はありませんが、そのような短期的な体重の変化に意味はありません。

汗をかく、水を飲むだけでも体重は変わります。
精度の問題だけで、傾向は変わらないんです。

私も仕事の出張などで、10日以上も抜けたことがあります。
しかし、それでも悪影響は感じませんでした。
その経験からも、数日なら抜けても大丈夫です。

◆まとめ

レコーディングダイエットの「コツ」は、「分析・対策」して「継続」することでした。

正直ここまでしなくても、単体で効果がある方もいます。
「鏡をたくさん置くと痩せる」ようなもので、「体重を記録する」と無意識に体重を意識して、食べる量が減った場合です。

でも、誰もがそうではないと思います。
私もそうでした。
レコーディングダイエットを始めて、最初は逆に太りました。

※こちらに私のダイエットの履歴を書いています。

そんな私が痩せたのは、この「記録→分析→対策」を続け、「自分なりの痩せ方」を見つけたからだと思います。

このようにレコーディングダイエットは、これだけで直接的に痩せることはありませんが、他と組合せると効果は絶大です。
何しろ、自分にとって「楽に痩せられる方法」が見つかるんですから。
是非、試してみてください。

後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメントにご意見やご感想を書いていただけると嬉しいです。
今後の制作の参考にさせていただきます。

他にもダイエットや肉体改造について書いています。
こちらの記事にまとめていますので、宜しければ見て下さい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?