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【Shadowverse】RAGE Shadowverse 2020 Spring反省会【Ultimate Colosseum / アルティメットコロシアム】

はじめに

みなさんお久しぶりです。ふらいくんです。ちょっと期間が空いてしまいましたが、今回もやって行こうかなと思います。今回は「RAGE Shadowverse 2020 Spring」の反省会をして行こうかなと思います。

まず、本題に入る前なんですが、今回のRAGEは色々と大変でしたね。まず、「オンライントレーディングカードゲームを同時に同一会場でプレイした最多人数」のギネス世界記録に挑むと言うことで、会場にはRAGEスタッフの他に、黒いスーツを着こなした審査員がたくさんいましたね。

そして、挑むタイトルがタイトルなので、今回はターム関係なしに、全員同じ時間帯で始まりました。それだけでもグダグダするのは明確だったのに、1回戦が終わってから、シャドナビの画面を審査員に見せなければいけないと言うイベントがありました。

そのイベントのせいもあって、進行がかなり遅れ、その後の試合時間に影響が出てしまいました。さらに、環境的にコントロールリノセウスエルフが流行っていたと言うのもあり、1回戦ごとにかかる時間がかなり長かったです。

しかも、エントリーが1万人を超えていたのにも関わらず、ギネス世界記録を更新した人数は6,086人でした。一体残りの4,000人はどこに消えてしまったのか…。木村プロデューサーも少し困惑していましたね。

しかし、自分がプレイしているゲームで、世界記録を記録したのは大変おめでたいことには変わりないので、素直に喜びたいと思います。おめでとうございます!

さて、もうそろそろこの辺で本題に入っていこうと思います。

デッキ解説

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今回持って行ったデッキは式神ウィッチとリノセウスコントロールエルフの2つでした。最初の方は自然ロイヤルと妖怪ネクロか式神ウィッチでいこうかなと思ったんですが、調整初期で自然ロイヤルは切りました。

というのも、環境序盤までは式神ウィッチにクラシカルソーサラーがいなかったので、なんとか両雄激突でゴリ押しプランが可能でした。しかし、クラシカルソーサラーによって、守護が展開されやすくなってしまったため、断念しました。

そして、妖怪ネクロマンサーはネクロが上手な人に調整相手になってもらったんですが、どうしても練度的な問題で、納得できる試合ができそうにないと判断したので、諦めました。

そして、なぜ式神ウィッチとリノセウスコントロールエルフになったかというと、式神ウィッチは単純に上振れした場合、相手からしたらどうしようもなくなるからです。そして、リノセウスコントロールエルフは単純にコントロールデッキの練度が高かったので、手に馴染んだ為です。

また、それぞれの採用カードについて綴っていきたいと思います。まずは式神ウィッチから。

式神ウィッチのテンプレと違う点は2点です。
1つはキャルがピンで採用されていることです。

これは何を見ていたかというと、コントロールエルフにクオンの展開を幾度となく返された時に、ウィッチに勝ち筋がなくなってしまうことを防ぐために、相手の体力上限を削るキャルをピンで採用して、研究で増やしたりなどする算段でした。

そして、2つ目はマナリアの叡智とマジックミサイルの枚数ですね。これはマナリアの叡智が調整終盤の段階でかなり評価できるものと信じたので、ピンから2枚にして、その代わりにマジックミサイルを1枚抜きました。

これらを踏まえた式神ウィッチの感触としてはかなりよかったです。もちろん負けてしまったので、結果で反映はできていませが、手札事故を除くと、この構築で持って行ってよかったと思えるデッキでした。

また、リノセウスコントロールエルフの方に関しては、テンプレがわからないので、拘った点をいくつか話していければなと思います。

まずは豊穣の季節のピン採用ですが、いろいろな人の構築を見る限りではここがフロートボードマーセナリーになってる人が多かったですね。確かに、機械樹の番人を確定サーチできるのは強いと自分も思ったのですが、それ以前にリノセウスを引けないと勝てないので、ドロー優先で考えました。

次に純真なる弓使い・リノの採用枚数ですが、これもいろいろな人の構築を見る限りではばらけていましたが、アリアの旋風だけではどうしても除去が追いつかないと思った時が結構多かったので、信用の3積みでした。

あとランクマではよく見たアイリーネですが、確かに守護が大事というのは痛いほどわかりますが、それにしても使う場面がそんなに多くないと感じたので、今回は不採用という形にしました。

個人的な見解では、今回のRAGEでは式神ウィッチとコントロールエルフと妖怪ネクロマンサーと自然ドラゴンが多くて、たまに交通事故としてリオードやアマツがいる程度だと思い、そのデッキ群だとアイリーネよりは他のカードの採用を考えた方が現実的だと考えました。

これらを踏まえての今回のリノセウスコントロールエルフの感触としては、文句なしだったと思います。これも結果では反映できていないのですが…。このデッキはリノセウスを引ける確率が他のリノコンよりも高く、試合の速攻性が高かったため、プレイングが伴えばDAY2進出できたと思います。

RAGE結果

お伝えするのが遅れましたが、ここでRAGEの結果を書きたいと思います。
結果としては1-2でドロップしてきました。ここからはそれぞれの対面の内訳を説明していきます。

1戦目
式神ウィッチ&リノコントロール VS 式神ウィッチ&進化ロイヤル
リノコントロール VS 式神ウィッチ Lose
式神ウィッチ VS 進化ロイヤル Lose

2戦目
式神ウィッチ&リノコントロール VS 妖怪ネクロマンサー&エルフ
式神ウィッチ VS 妖怪ネクロマンサー Win
リノコントロール VS 妖怪ネクロマンサー Win

3戦目
式神ウィッチ&リノコントロール VS 進化ロイヤル&アマツエルフ
式神ウィッチ VS 進化ロイヤル Win
リノコントロール VS 進化ロイヤル Lose
リノコントロール VS アマツエルフ Lose

以上が今回のRAGEの結果内訳でした。今回式神ウィッチ対面とリノコントロール対面を色々と考えて調整していただけあって、かなり予想外な試合ばかりでした。

特に3戦目の第2試合はプレイングミスで負けてしまったので、かなり悔しいです。これについて少し触れていきます。リノコントロールは練習していたものの、かなり難しく、本番というのもあって、一回だけバトル中盤に手札を溢れさせてしまいました。

それが確かデッキを半分捲るか捲らないかくらいの時で、その時はリノセウスが未だに1枚も見えていなくて、手札に0コストのナテラの大樹があり、それをプレイするかしないかで迷って、結局プレイせずにターンを回しました。そのターン終了時にハンドガ9枚。次ターンのトップは燃えます。

そして、次のターンのトップはリノセウスでした。あそこで勇気のドローをしていたらおそらくそのまま勝てた試合だったのです。それ以降リノセウスはデッキの下から6枚と5枚に埋まっていて、そこまでたどり着く間、除去しかしていなかった結果、リノセウスが来た頃には盤面でリーサルでした。

この1戦を落としたのがとても悔しくて今でも悔いています。ただ、それと同時に、自分の練度不足が目に見えて分かったので、それをバネに今度のRAGEはまたDAY2目指して頑張ろうと思えました。

今回のRAGEの感想

今回のRAGEは総じて悔しくもあり、とても楽しく、そして少ししんどかった印象でした。順に説明していくと、悔しかったことがプレイミスによって1勝どころか、そのままドロップまで持って行ってしまったので、あそこの択ミスが悔しかったです。

次、先にしんどかったことを説明すると、やはり初めての世界記録挑戦というのもあって、記録するのに時間をかけていたり、単純に環境的にコントロールエルフが流行っているのもあって、1試合に時間がかかっていたのが体力的にも精神的にも結構応えました。

そして最後に、楽しかったことですが、これはRAGEでは初めてのステージが設営されていて、色々なイベントが開催されているのはとても楽しかったですし、オーケストラの演奏イベントはとてもよかったです。

また、個人的なことになりますが、今回のRAGEで初めてお会いできた方がいらっしゃって、結構知ってる人もいると思いますが、YouTubeでシャドウバースをメインで活動しているゲーム実況者の「あっくさん@Ack_0911)」です。

今では結構ブログメインで活動していますが、最初は動画投稿をメインとして活動したいました私ですが、最初の動画投稿を始めるきっかけとなったのが先ほど紹介したあっくさんでした。

その憧れの人と言っても過言ではない人に直接ご挨拶ができて、とてもいい思い出になりました。次はこんな弱小な発信者としてではなく、実績を積んで、いろいろな人のあっくさんの存在を広めていければなと思います。

そして、さりげなく幸福なことがありまして、みなさんはこのキャンペーンのことをご存知でしたでしょうか?

RAGE 2020 Spring キャンペーン画像

実はこのキャンペーンの②である第15弾カードパックチケット100枚に当選していました。その時のスクショがこちらです。

シャドウバース スクショ

流石にびっくりしましたね。最初なんかの間違いかと思って詳しくみてみたら、どうやらこんなキャンペーンがやっていたらしく、そこで初めて知りました。流石に幸運すぎましたね。運営さんありがとうございました!

まとめ

今回のRAGEは個人的にいいRAGEになったと思います。プレイングも爪が甘いことが判明、憧れの人と初めてお会いできてご挨拶をすることができた。これら2つのことが今後の自分の成長に繋がってくれると信じています。

また、キャンペーンで当選した運量で、次のRAGEまでのJCGやESなどで結果残していければなと思っています。それまでに実力も磨いて、あともう少しなのでグランドマスターにも到達しておきたいと思います。

それでは、今回はこの辺で締めさせていただきたいと思います。ここまで読んでいただき、誠にありがとうございます。また次の動画もしくは、noteでお会いしましょう。ふらいくんでした。

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