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日曜押花美術展 vol.15




今日は日曜日
朝が爽やかになってきましたね。

それは、朗読で声を出して清々しくなったから?
先週告知しました押花×詩のコラボ朗読
昨日記事にいたしました。


詩をこのように声に出して愉しんだことはありませんでしたが(学校の暗唱を除いて)とても豊かな経験ができました。
詩を読ませて頂きましたkoichi_takizawaさんにこの場でもお礼申し上げます。下のご紹介記事もありがとうございました。

本当に愉しかったです。

朗読にも足を踏み入れてしまいました私は、暫くは、土曜日(不定期)朗読、日曜日 押花作品紹介、となります。


朗読シリーズのタイトル画像


そんなわけで今日はこちらをご紹介

かすみ草の壁かけ
周りにかすみ草をあしらって



押花作家としては Fluret (意味 小さな花々より)
雑貨アクセサリー販売の屋号は  fluret with flowers
運んでいくトリになりたかった、のかしら𓅪  

かすみ草の押花を束ねてデザイン
それを布地にアイロンで熱着すると
ラミネート生地のようになります。

刺繍枠にはめて、枠の厚みにポプリが入るように
3分の2ぐらいのポッケを作っています。
ポプリでもいいのですが、アロマオイルを染みこませた和紙等を入れてもいいかと思います。

ただし、ラミネート風にコートした布地になりますのでほんのり気持ち香るぐらい。

ポプリ用の刺繍枠を使った押花壁かけといったところでしょうか。

以前マルシェに出させていただいたときお手ごろな押花作品として作りました。
密封と違い色の退色、白いお花は褐色化が進みます。その上でそれ込みで楽しんで頂いたり、自分で外すことも出来るので好きなものに入れ替えて頂いたりして下さればいいなぁと思って送り出しました。

密封額でも完璧に満足頂けるもの、などは無理な話ではありますが、提供するとなると、あれこれといつも考えてしまいます。

ちなみに求めて下さったカフェオーナーは、
「色が変わるからえーんやん(いいんじゃない)。  また買ってくれるやんか。」
とのこと。優しくて、逞しくて、力強い。

ぼちぼちでも、制作続けることができたのは時々で嬉しい出会いもあったから。
今日も出会いに来てくださいましてありがとうございます。嬉しいです。

それでは良い一日をお過ごしください。

フルレット




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