FabLab Shinagawa

FabLab(ファブラボ)は、3Dプリンタやレーザー加工機などの、インターネットにつな…

FabLab Shinagawa

FabLab(ファブラボ)は、3Dプリンタやレーザー加工機などの、インターネットにつなげることのできるデジタル工作機械を備えた市民に開かれた工房です。東京都中延駅前にあるFabLabShinagawaは、作業療法士のいるファブラボとして、ユニバーサルなものづくりを行っています。

最近の記事

自助具作製インタビュー Season2_5

自助具を作製し、実際に提供もして成果を上げている作業療法士の方々にインタビューをしました。Season2では、デジタルを使う使わないに限らず、その作製への想いと向き合い方についてお伺いしています。 ゲスト:尼寺 謙仁 先生( 作業療法士 / 伏虎リハビリテーション病院 ) インタビューした人:林 園子(作業療法士 / FabLab Shinagawa Director) 視聴時間:10分弱 尼寺先生は、Scrapboxで、自助具工作室 niji project を運営され

    • 自助具作製インタビュー Season2_4

      自助具を作製し、実際に提供もして成果を上げている作業療法士の方々にインタビューをしました。Season2では、デジタルを使う使わないに限らず、その作製への想いと向き合い方についてお伺いしています。 ゲスト:田中 栄一先生(作業療法士 / 国立病院機構 北海道医療センター) インタビューした人:林 園子(作業療法士 / FabLab Shinagawa Director) 視聴時間:10分弱 田中先生が作業療法士として、なぜICTを活用した支援をされるようになったのか、貴重

      • 自助具作製インタビュー Season2_3

        自助具を作製し、実際に提供もして成果を上げている作業療法士の方々にインタビューをしました。Season2では、デジタルを使う使わないに限らず、その作製への想いと向き合い方についてお伺いしています。 ゲスト:小林 大作さん(作業療法士 / 株式会社 アシテック・オコ) インタビューした人:林 園子(作業療法士 / FabLab Shinagawa Director) 視聴時間:10分弱 作業療法士の小林さんは、和歌山県にて株式会社 アシテック・オコを運営されています。 3D

        • 自助具作製インタビュー Season2_2

          自助具を作製し、実際に提供もして成果を上げている作業療法士の方々にインタビューをしました。Season2では、デジタルを使う使わないに限らず、その作製への想いと向き合い方についてお伺いしています。 ゲスト:松元 義彦先生(作業療法士) インタビューした人:林 園子(作業療法士 / FabLab Shinagawa Director) 視聴時間:10分弱 松元先生 リーチャー製作動画 視聴時間:10分弱 リーチャーとは 関節の炎症や骨折等により、手が届く範囲が限られている

        自助具作製インタビュー Season2_5

          自助具作製インタビュー Season2_1

          自助具を作製し、実際に提供もして成果を上げている作業療法士の方々にインタビューをしました。Season2では、デジタルを使う使わないに限らず、その作製への想いと向き合い方についてお伺いしています。 ゲスト:伊藤彰さん(作業療法士 / Fab Station Natori 運営者) インタビューした人:林 園子(作業療法士 / FabLab Shinagawa Director) 視聴時間:10分弱 伊藤さんは、宮城県名取市にあるエムツー訪問看護ステーションらふる名取事業所

          自助具作製インタビュー Season2_1

          反らない!!ビルドプレートの使い方

          この記事では、ファブラボ品川のオンラインストアにて販売中の、「ビルドプレート」について、その特徴と使い方を説明します。 1. 特徴お使いのFDM/FFF方式3Dプリンタのヒートベッドに乗せて固定するだけでそのまま使用できる、フィラメント定着支援プレートです。 従来必要であったスティックのりやヘアスプレーなどの塗布を必要とせず、一層目の定着を助けます。 ほぼ全ての種類のフィラメントについて定着に効果があります。 反りや剥がれを抑え、思い通りの綺麗な造形を助けます。 2. 使

          反らない!!ビルドプレートの使い方

          3D プリンタ自助具製作インタビュー

          実際にファブラボ品川のプラットフォームなどを活用して 3D プリンタで自助具などをつくっている方々に、「始めたきっかけ」や「つくったもの」、「具体的な現在の想い」などをインタビューしてみました。 是非、動画をご覧になってください。 インタビューした人:林 園子(ファブラボ品川 ディレクター、作業療法士) ゲスト:小林さん(株式会社 アシテック・オコ、作業療法士) 概要 和歌山県で「株式会社 アシテック・オコ」を立ち上げ、起業されている作業療法士、小林さんにインタビューを

          3D プリンタ自助具製作インタビュー

          3Dプリンタでつくる自助具製作Q&A

          Q.3Dプリンタで自助具を作るために必要な機材や準備は何ですか?A. 1. 3D プリンタ(1万円前後〜数十万円) 2. 材料であるフィラメント(3,000 円前後 / kg) 3. パソコンまたは SD カードにデータを送ることのできるスマートフォンや iPad などのデバイス 上記3点があれば始めることができます。 『はじめてでも簡単!3Dプリンタで自助具を作ろう』    『無料データをそのまま 3D プリント 作業に出会える道具カタログ/事

          3Dプリンタでつくる自助具製作Q&A

          TRF+H フィラメント予約販売開始のおしらせ

          「TRF+H」は,FDM 式 3D プリンタ用の感温性フィラメントで,出力後,ドライヤーなどで 45℃以上に温めると柔らかくなり,形状を変えられる素材です.造形後は室温にて数分で硬くなり,様々な用途に使用することができます. 例えば,3D プリントしたリハビリテーションの現場で用いるサポーターをクライエントにぴったりあわせてフィッティングしたり,フィギュアのポーズを自由に変えることができます.このフィラメントを使用すれば,平面状に 3D プリントしたサポーターを温めて,体表

          TRF+H フィラメント予約販売開始のおしらせ

          自助具3Dモデル共有プラットフォームご参加方法

          この度は、プロジェクトにご参加のご検討をいただき有難うございます! 本プロジェクトは、障害のある方の暮らしに役立つ「自助具」など、ケアに役立つ道具の3Dモデルを共有し、使いたい方が3Dプリンタを用いて安価に道具を手に入れられる環境を整えるものです。 共有いただいたモデルデータは、ファブラボ品川で出力・確認後、素敵に写真撮影し、こちらのプラットフォームに掲載させていただきます! https://www.fablab-shinagawa.org/archive/index.htm

          自助具3Dモデル共有プラットフォームご参加方法

          3D プリンタ自助具製作インタビューVol.7

          実際に 3D プリンタで自助具などをつくっている方々に、「始めたきっかけ」や「つくったもの」、「具体的な現在の想い」などをインタビューしてみました。是非、動画をご覧になってください。 インタビューした人:林 園子(FabLab Shinagawa Director, 作業療法士) 今回のゲスト:富田さん(ソフトウェアエンジニア) 概要ソフトウェアエンジニアとして活躍していた富田さん。義理のお母様が脳血管障害で半身麻痺になったことがきっかけで、現在の活動を始めたそうです。

          3D プリンタ自助具製作インタビューVol.7

          3D プリンタ自助具製作インタビューvol.6

          実際に 3D プリンタで自助具などをつくっている方々に、「始めたきっかけ」や「つくったもの」、「具体的な現在の想い」などをインタビューしてみました。是非、動画をご覧になってください。 インタビューした人:林 園子(FabLab Shinagawa Director, 作業療法士) 今回のゲスト:田染さん(作業療法士) 概要 作業療法士として、医療法人内にて「自助具推進班」のメンバーを務める田染さんにインタビューしました。 3D プリンタを活用するようになってからは、販売

          3D プリンタ自助具製作インタビューvol.6

          3D プリンタ自助具製作インタビューvol.5

          実際に 3D プリンタで自助具などをつくっている方々に、「始めたきっかけ」や「つくったもの」、「具体的な現在の想い」などをインタビューしてみました。是非、動画をご覧になってください。 インタビューした人:林 園子(FabLab Shinagawa Director, 作業療法士) 今回のゲスト:木村さん(今は大工さん) 概要元々仕事で CAD を活用していた木村さん。精神的に辛かった時期があり、CAD で「つくる」ことや、CAD を「教える」ことで支えられた経験があるそう

          3D プリンタ自助具製作インタビューvol.5

          再生

          3Dプリンタで自助具を作る

          「チェンジ・ザ・ワールド〜世界を変える志〜」 テレビ東京で、11月18日に放映されました。 見逃した方は、こちらのテレビ東京公式YouTubeチャンネルからどうぞ!

          3Dプリンタで自助具を作る

          再生

          出力中の 3D プリンタの設定を変更する (Anycubic Mega シリーズなど向け)

          3D プリンタで暮らしの道具をつくることを広める活動をしている「作業療法士のいるファブラボ」ファブラボ品川から今回は出力作業中の 3D プリンタのパラメータ変更についてご紹介します. 3D プリンタをお使いのみなさんは,3D プリンタのパラメータにベッドやノズルの温度など出力中変更できるものがあることをご存知でしょうか.そもそも「必要あんのか?」,「意味がわからない」という方も多いかもしれません.どのような場合に必要になり,どうやればいいのかご紹介していきましょう. こん

          出力中の 3D プリンタの設定を変更する (Anycubic Mega シリーズなど向け)

          3Dプリンタ自助具製作インタビューvol.4

          実際に3Dプリンタで自助具などをつくっている方々に、「始めたきっかけ」や「つくったもの」、「具体的な現在の想い」などをインタビューしてみました。是非、動画をご覧になってください。 インタビューした人:林 園子(FabLab Shinagawa Director,作業療法士) 今回のゲスト:太田さん(作業療法士) 概要 医療法人が運営する「補助器具センター」の作業療法士、太田さんにインタビューをしました。太田さんは、優れた福祉用具は多いけれど、触れて操作する部分のインターフ

          3Dプリンタ自助具製作インタビューvol.4