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今更ながら「文豪ストレイドッグス」を見始めました。

おはようございます。今日は数年前に話題になり、ずっと気になっていたアニメ「文豪ストレイドッグス」を見始めての感想を書きます。

もともと私は本を読むのが大好きです。ただあんまり日本の有名な文豪の本って国語の教科書に載っていたものくらいしか読んだことがありません。芥川龍之介の「羅生門」や、夏目漱石の「こころ」このあたりはなんていうか学んでいる間もいい気分ではなかったのを覚えています。

あとは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」や森鴎外の「舞姫」なんてのも有名ですね!!未だに読んだことがない作品もたくさんありますが。笑

本題に戻って。

このアニメはそんな有名な文豪たちが自分の有名な著書を技にして戦う話です。まだ見始めなのでなんとも言えませんが、「太宰治と芥川龍之介」が戦います。意味がわかんないよね、それがおもしろいんだけど。

因みに使う技は異能という一部の人にしか使えない特殊な能力です。

それがまた格好いいんですよね!!

太宰治は「人間失格」でどんな異能も無効化する
与謝野晶子は「君死給勿」で瀕死の重傷なら治療できる
中島敦は「月下獣」で虎になる能力。しかもめちゃくちゃ強い。闇市場で70億の懸賞金が掛けられるほど。

2016年の放送開始直後からTwitterやpixivなどでとても話題で気になっていたアニメだったんだよね。なんで今更見始めたのか。子どもたちの保育園が決まって落ち着いてアマゾンプライムで観られるからです(単純な理由)

このお話本当に考えられているんだよね。ちゃんとキャラクターの性格も本人に寄せているの。太宰治は自殺マニアっていう笑

最近ではアニメが勉強にも役立つらしくて、例えば文豪ストレイドッグスなら「作者と有名な著書をまとめて覚えられる」んだよね。好きなものなら頭にどんどん入るよね♪ギャグもあるので、観ながら笑っちゃう。本当おもしろい。

実はね、観始めてよかったと感じることは別にもあるの。

私の場合は、この作品をみてまだ読んだことがない面白そうな作品を見つけられたのもおいしい。昔の作品ならば、図書館やうまくいけばKindleで探せばありそうだし。泉鏡花の「夜叉白雪」や谷崎潤一郎の「細雪」とかね。

多分、このアニメに出会っていなければ名前も知らなかったし興味すらわかなかったかもしれない作品。

本を読むと知識も語彙力も感情も、新しい景色もみられる。これからもまた出てくるのかな♪

第一期がもう少しで終わりそうなところなので、キャラクターも増えてきて益々楽しくなってきました。

この先どんな風にお話が進んでいくのだろう。

鏡花ちゃんかわいい。


気になってくれた方はぜひこちらからお気に入りのキャラクターを探してみてね!!


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