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6月の韓国ドラマと映画の記録

にわか韓国ドラマウォッチャーです。自分の記憶のために、一言感想を記録しています。考察も分析もありません。

ドラマ『この恋ははじめてだから』

設定は「逃げ恥」とそっくりだけど、仕立ては韓国ドラマっぽくて、それなりに楽しめました。ただ、チョン・ソミンが演じたジホの役柄はなんだかじれったくてあまり好きになれず。イ・ミンギが演じたセヒはとぼけていてよかったです。6月はなぜだか、チョン・ソミン出演作ばかり見てました。下に書いてある「霊魂修繕工」の他、「空から降る一億の星」「恋するイエカツ」なども。途中で設定がこんがらがってきたので並行して見るのをストップ。ただ、Netflixの「還魂」にも出ているので、しばらく続きそうです。それにしてもチョン・ソミン、小芝風花さんとそっくり。日本と韓国で別々に育った姉妹役とかをやったらおもしろそうなどと勝手に妄想しています。

ドラマ『霊魂修繕工』

「怪物」で怪演を見せていたシン・ハギュンが、なんとも人のいい精神科医を演じていたので、最初の方はなんとなく落ち着かない感じだったけど、慣れてくると安心して見られるようになりました。このドラマでのチョン・ソミンは爆発して切れているときの演技がすごかったです。ドラマの内容うんぬんというよりも、精神医療についていろいろ知ることができてよかったです。

その他、Netflixで見ている「私の解放日誌」「私たちのブルース」「それでも僕らは走り続ける」はまだ途中です。7月から「ペーパー・ハウス・コリア」、「美男堂の事件手帳」、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」など、おもしろい作品がいくつも始まってしまって、見たいドラマが大渋滞しています。

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映画『ワンライン』

イム・シワンの出演作はウォッチリストに入れていて、気が向いたときに見ています。ひょうひょうとしてて、この作品でもいい演技でした。詐欺師役なんだけど、こんなに育ちのよさそうなにこやかな態度で来られたら絶対だまされちゃうよねえと思いながら見てました。

映画『スウィンダラーズ』

ヒョンビンの出演作もウォッチリストに入れていて(笑)、これも詐欺師のお話。コメディっぽいのかなあと勝手に思ってたら、けっこうシリアスな展開で、最後は痛快に終わるという感じ。変装してもスタイルのよさやかっこいいオーラが隠し切れないヒョンビンは、やっぱりかっこよかったです。

映画『ベイビー・ブローカー』

映画館で観てきました。是枝監督に、安定の役者さんたち。外れるわけがないと思って期待値が高かったからか、途中でうとうとしてしまいました。「生んでから捨てる方が罪が重くて、生む前に殺す方が罪が軽いの?」という言葉にすぐに答えは出せそうにないけれど、社会全体の問題として、ずっと考え続けなければいけないテーマだと思います。


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