見出し画像

ただの日記 in Germany week 11-13

カリーブーストとカレーの話

今までカリーブーストを食べたのは2回。ファーストフード店のと、スーパーに売ってるレンジでチンするやつ。今回は、家で作ってみることにした。

カリーブーストは、ソーセージに、ケチャップとカレーパウダーそれに少し酢を入れたような味のソースをかけた食べ物。

初めて食べたとき、カレーとケチャップってこんなにも合うのか!ってびっくりした。

今回はこのクノールのパウダーを使って調理。ただフライパンでソーセージを焼いて、このパウダーをお湯と混ぜるだけでできる。

味は、ファーストフード店の方が美味しかったけど、まずまず。

ドイツってカレーが含まれた調味料が多い気がする。
これの他にも、(カレーパウダー系のカレーの味の)パイン入りカレーソースとか、マンゴーカレーソースとかもある。パイン入り酢豚とか、マックグリドル、反対のような組み合わせが好きな私にとってはすごく好きな味。

これからも開拓してく〜
(P.S. 日本のカレーが恋しくなるときもあるけど、
アジアンショップで、小さいカレールーが¥700以上したから諦めた。)


ビザをゲット

ドイツに来てあと数日で3ヶ月。シェンゲンビザで滞在できるのもあと数日の今日、遂にビザをゲットした!

その道のりは、思っていたより長く、不安でいっぱいだった。

1、町役所に移転届けを提出

ドイツに来て割とすぐに町役所に行ったのにも関わらず、「アパートに住んで良いと許可されている書類」が必要とのことで、家に戻る。ロングヘアの男の子がアパートのオーナーに連絡をとるが、実は、ロングヘアの男の子自身が許可可能な人らしく、彼のサインが入った必要書類を制作してもらった。(コロナの制限があるため)再度、町役場に予約をとる。そして、数週間後、約束の時間に行った。でも、コロナの影響で、係りの人が来るまで、寒い外で待っていないといけなかった。なかなか順番が来ないと思ったら、PCのサーバーがダウンしたらしい。そんなことで、室内で待って良い事になった。なかなか回復されないので、一旦帰って、担当者からの連絡を待つ事にした。2時間以内に回復して、またバスに乗って行った。そして、無事、ドイツに住んでいるという証明書をもらった。

2、ビザの発行

その書類をもらって数日後に、ロングヘアの男の子に外人局に連絡してもらって、日時を予約してもらった。「二週間後に日時を書いた手紙を送ります」とのことで、「え!?いつになるの?」って感じだった。心配だったけど、ちゃんと2週間後に手紙が着て、1ヶ月以上後の日に設定されてた。その日は、シェンゲンビザが切れる直前だったから、「違法滞在になる?帰国しなきゃ?」ってパニクってたけど、ビザへの申し込みをしているなら大丈夫ってことだったからホッとした。まあ、それでも、何が起こるかわからないからちょっと不安だった。
当日、いつもより早く起きないといけなかったけど、ちゃんと起きて準備万端だった。なのに、朝が苦手なロングヘアの男の子(本日の通訳さん)は起動してなかった。それで、余裕を持って行きたかったのに、遅くなって、少し走らないといけなくなった。私の”不安神経”は、破壊された。(めちゃくちゃ自分が弱いんだけど、)行く途中に泣きそうになってた。だって、この数ヶ月、ドイツに一年弱入れるか不安で、時々、一本のロープの上を歩いているような気持ちになってたから!
結局、全然大丈夫だった。でも、いろいろ怖かったんだ。(笑)
それで、物事もうまく進んで、2時間弱でビザの証明書をもらった。
外に出て、新鮮な空気を吸ったら、今もらった紙の意味を実感した。

「ドイツに約一年間居られる!」

帰り道にマーケットやってたからお祝いの花束買った!

おまけのローズ


初めてのイースター

日本でもこの時期(3-4月)は、イースター系のものをよく見かけるようになった。でも、イースターのことってあんまり考えたことがなかった。

キリスト教の行事だけど、一般的には、子供はイースターエッグを探したりイースターバニーの形のチョコを食べたりするみたいで、大人(子供も)は、家族で集まって食事をしたりするらしい。

それで今回、ロングヘアの男の子の家族のイースターに招待されて、彼の実家へ。少し遠いところだから電車を乗り継いで行った。
最寄駅に着いたら、ホームで彼のお母さんが笑顔で待っていた。

そして、みんなでレストランに行った。彼のお姉ちゃんと旦那さんは、オープンカーでサングラスかけて駐車場で待ってて、めっちゃカッコよかった。
ドイツ料理レストランで、お腹いっぱいのランチを頂いて、お家へ。

今回は、行くのが二回目で、2匹の猫ちゃんたちと会うのが楽しみだった。猫ちゃんたちは、まだ子供だからすごく元気だった。久しぶりのよく晴れた日だったからずっと庭で過ごした。

彼のお母さんもガーデン好きだから、前よりもずっとずっと緑になったお庭の紹介をしてもらった。蜂とかいろんな昆虫が巣を作れる鳥の巣のようなものがあったり、庭中かわいいオーナーメントで溢れていてとっても素敵だった。
今日は割と英語の調子がよかったから、いろいろ話せておもしろかった。

みんなでテラスでお茶して、手作りのブラウニーと、羊型の焼き菓子を頂いた。イースターバニーのチョコももらった。嬉しい!

でも、みんなでの会話は、基本的にドイツ語だから、訳してもらったりで、不自由さはある。それでも、ホストファミリーみたいな温かさで輪に入れてもらえるのは幸せ。

天気も心もあったかいイースターの週末だったな〜


love, norika


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?