世の中を俯瞰して見る、難しいけど。
アクセサリー作家のmaicoです。
これまでは祖の時代。
そして現在は祖の末期であり、皇の時代へと移行している最中にあります。
移行するにはまず祖の時代のもの、闇、そのすべてがなくならないと皇の時代が訪れることはありません。
そのために必要な大浄化は容赦なく、
人々の想像を絶するものであるとわたしは考えています。
その中で、自分を保つというのは非常に困難で、油断するとわたし自身すぐ闇のエネルギーに入り込まれます。
徐々に想像し得なかった出来事が世の中に溢れかえるようになりました。
先日の安倍さんの事件もそう。
安倍さんに対してのわたしの思いはもう一つのブログの方に書きました。
この事件のあった前日にはイギリスのジョンソン首相が辞任を表明され、
また同じ頃、陰謀論界隈で有名だった5億人計画が書かれている謎の建造物、ジョージアガイドストーンが不思議なことに何者かによって破壊されました。
現在安倍さんの死によって、統一教会との関連が連日ニュースで流れているようです。
ここで一旦冷静になって物事を見なくてはいけないとわたしは感じます。
もっというと、ワイオ的に。
そもそも祖の時代のトップにあったのは宗教。
宗教に属していない一般の方であっても、宗教的思考というものが働いていた時代。
政治と宗教が根強く結びついていなかったわけがありません。
あらゆる党の裏をバックアップしている宗教団体はいま現在も数多くあるでしょうし、
自民党は保守政党ですから、宗教法人の課税免除に強く関わっている背景もあって、宗教とは切っても切れない縁があるはず。
実際に、自民党を支持していたのはなにも統一教会のようないわゆる新興宗教だけでなく、
神道系、仏教系、キリスト教系と、ほぼ全ての宗教団体も同様なのです。
安倍さんは政治家です。
政治は清純、清白だけでやれるものではなく、駆け引き、押し引きを駆使し進めていくもの。
光も闇も、表も裏も、すべてを見てきたはず。
総理大臣にならなければ、知ることのなかった裏の裏までも。
鳩山由紀夫元総理はかつて、
「総理大臣になるまでは法案は国会で決まると思っていた。総理大臣になってみたら、重要法案の大半が日米合同委員会で決まるのでびっくりした。」
と、語っていたそうです。
わたしたちは「統一教会が悪い、それに関わっていた政党も悪い。」という善悪の見方だけにとらわれる必要はないと感じます。
もちろん陰謀論を語りたいわけでもありません。
今回の出来事によって祖の時代のトップであった宗教が終わりを迎えることになっていくのかはわかりませんが、
しかし、考えを改める方々、気づきを得る方々がたくさん現れる、少なくともそのひとつのきっかけになるのではないかと感じています。
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