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東京で働くなら?!最初の一歩の踏み出し方

久しぶりの投稿になってしまいました。hana です。
あっという間に今年最初の1ヶ月が終わってしまったなんて、、、
2020年も知らぬ間に過ぎ去ってしまわないように、日々を大切に生きたいものです。

さて、前置きはこれくらいにして、、、
ずっと書きたいことがあったので、今日は早速本題へ。

実は、お正月、久しぶりに地元に戻って友人と話していたら『東京で働いてみたいけれど、なかなか一歩踏み出せない』という友人の相談を受けたのです。
友人には面と向かって「早く東京に来た方がいい!!」と熱弁し、
「背中を押されてスッキリした」と言われました。

ただ、友人に限らず、意外と同じような想いを持っている人って地方には多いのかな?とも感じたので、
今日は、『いつか東京で働きたい』と思っている方向けに、エールを送る意味で、東京で働く面白さと東京に出てくる価値について、(完全に私個人の主観をもとに)語っていきます。

多種多様な生き方が共存する、東京!

まず、東京に10年近く住んでみて強烈に感じることは、
本当に「いろんな人がいる」ということです。

思い返してみれば、私の地元では、
「この街で生まれ育ち、地元の学校を卒業して、地元の企業に勤める。」という人が圧倒的に「多数派」だったなと思います。

それに対して、東京には、
地方からいろんな経緯で上京してきている人がたくさんいるので、
これが多数派、というのがありません。

そして、同じ日本人とはいえ、方言の違いや、地元特有の常識の違い、会社勤めから自営業、フリーランス、経営者、個人事業主、ニート?まで本当にいろんな生き方をしている人がいます。

同じ会社で働く同僚でさえ、自分とは全然違うバックグラウンドを持っている人が集まっていたりもするので、「これが普通でしょ」が通じないことも多々あります。

そんな、いろんな人と一緒に働く経験ができる、というだけでも面白いと思いませんか?
毎日に刺激があり、自分の世界がより広がるチャンスがあると思います。

自分が外に出て行けば、たくさんの出会いがある!

次に東京に住む価値として、
自分が外に出て行きさえすれば、たくさんの人との出会いがあることです。

異業種交流会、同業者同士の勉強会、街コン、趣味が同じ人同士のオフ会など、東京ではたくさんのイベントが毎日どこかで開催されています。
しかも、その情報はインターネット、SNSなど、簡単に調べられるところに五万と掲載されているのです。

試しに私の地元で開催されている街コン情報を調べてみたところ、イベントがあるのは土日の限られた日程のみでした。

「新しい出会いが欲しい」、「いろんな出会いを楽しみたい」
と思うのであれば、やはり20代30代の自分一人が動きやすい時期に、動きやすい場所にいることが大切だと思います。

「たくさんの人に出会える場が、毎日ある」という、圧倒的魅力が東京にはあります。

最初の一歩を踏み出そう 

東京で働く面白さや、東京に住む価値については、これくらいにしておいて、、、
大切なのは、最初の一歩をどう踏み出すか、ですよね。

● 具体的な期限を切る大切さ
まず大切なのは、具体的に「いつまでに上京するのか」を決めることだと思います。
「いつか東京へ」と思い続けているだけでは、永遠に実現しないと思います。
「親に相談してみてから」、「職場の人になんて言おうか」などと考えていても、どんどんと時間だけが過ぎるのみです。

まずは自分で、いつまでに東京に行くのかを明確に決め、具体的なスケジュールを立ててみましょう。

● 面接の予定を入れる
次に、東京の転職・派遣エージェントに登録をしてみましょう。
派遣のバイトでも何でも良いので、週末に東京で面接の予定を2,3件入れてみることをお勧めします。
ここでポイントなのは、「次はここで働きたい」などという、しっかりとした意志がある必要は全くない、ということです。
むしろ、実際に東京に住んでみてからの方が、自分の希望が見えてくることもあると思います。
ガチガチに今後の予定を決めるのではなく、とりあえずで良いので、
まずは軽い気持ちで行動を起こすことが大切だと思います。

● 頼れる人脈を見つける
軽い気持ちでまずは一歩目を踏み出したら、あとは「頼れる人脈」を東京で作りましょう。
もともと東京に住む、親戚や知り合いがいるのであれば、その人とまずは会ってつながりを深めておくと良いと思います。
もし、誰も知り合いがいないのであれば、
実際に上京する前に、週末などを使って東京のイベントに参加し、友達を作ってみてはいかがでしょうか?
「信頼できる人」とまではいかないかもしれませんが、知り合いが一人でもいると、東京での暮らしは心強くなると思います。

さいごに

今日は、東京でいつか働きたいと考えている方へ向けて、
東京で働く面白さ、東京に住む価値と最初の一歩の踏み出し方について、私が思うことを書いてみました。

個人的には、20,30代は都心の真ん中で思いっきり刺激を受けながら仕事をし、40,50代は田舎の暮らしも選べるような状態になっていることが理想だな、と思っています。
例えば、普段は都心も近くて便利な場所に住みつつ、
執筆活動する時は、田舎の静かな場所でやる、とか。
仕事も捗りそうだし、なんだかかっこいいなと思います。

「足踏みしていても、靴底は減る」と言う言葉の通り、「いつか行きたい」と思っていても、具体的に行動していなければ、あっという間に1年、2年と時は過ぎてしまいます。
この記事が、小さな一歩をまずは踏み出せるきっかけになると幸いです。

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