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雑談から仕事論!?わからない人×わからない人=謎が深まるだけという真理に気づいた話

そろそろ夏の予感もしてきた今日この頃、まだまだ自粛が続きそうですね。

今回は私と友人の話でふと気づいてしまった真理について書こうと思います。

■友人との映画の話

自粛にもちょっと疲れて気分転換に友人とランチに行きました。

最近ステイホームな時間も増えて、ロードショーで映画を結構観るようになったという友人。

そういえば最近タイタニックが放送されて視聴率よかったよね、とか。

タイタニック小学生の頃観たけど正直内容全然覚えてないわ、ってか小学生の頃にどれだけ意味を理解して観てたんだろう、とか。

映画の話で盛り上がっていました。

そこでふと、私に疑問が舞い降りてきました。

「そういえば、なんで日本にはスターウォーズみたいなSF映画がないんだろう?」

映画がそんなに詳しくない私からすると、SF映画といったらドラえもんとかゴジラとか?なんとなくアニメやキャラクターものなイメージだったんです。

あとは妖怪大戦争みたいな、宇宙人ではなく妖怪ものが多いイメージです。

その疑問もぶつけた友人もまた、映画をそんなに観ない人でした。

「さぁ…やってもウケないんじゃないの?」

ぼんやりとした答え。

「でもさ、スターウォーズも、メインインブラックも日本ではすごい人気じゃん。
ウケないってことはないんだと思うんだよね。」

しばらく2人で考えた結果、私は「日本は予算がないんじゃないか」説を唱え、
友人は「日本は宇宙に関する知識や技術がアメリカから比べると発達してないから作れる人がいないんじゃないか」説を唱え、真相はわからないまま。

結果、謎ばかりが深まるということになりました。

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■仕事にもある、わからない人同士の会話

数日して職場での出来事です。

先月退職した営業さんの引継ぎの案件がありました。

その営業さんはあまり自社の製品をよく理解しておらず、ノリと勢いな営業スタイルの方でした(汗)

そしてお客様のほうも中間に入っている担当者がやりとりをしていて、本当に必要なものがわからないという状態。

このよくわからない人同士で会話していた結果、あちこちに確認をとるので何通もメールのやり取りが発生し、時間がかかっていました。

その間に営業さんが退職することになってしまい、わからない人同士で会話していたため状況も把握できていないという事態に。

結局営業さんが退職した後また一から聞き直すということになってしまいました。

2人がしっかりと理解をして会話していたら、もっとスムーズに案件がすすんだかもしれません。

この時に、私は友人との映画の話を思い出しました。

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■わからない人×わからない人=謎が深まる

わからない人同士の会話というのは、日常によくあることなんじゃないかと思います。

これがプライベートだったら謎が深まったなぁで終わるかもしれません。

しかし、仕事になると時間がかかったり、たくさんの人の仕事に影響が及ぶ可能性があるかもしれません。

私も新人の頃、先輩に質問しづらくて同期の子に聞いてやってみたら、方向性が全く違っていたという苦い思い出があります。

わからなかったら、わかる人にすぐ聞こう、理解するまでちゃんと聞こう。

当たり前のことだけど大事だなと思った日常のひとコマでした。

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