フットバス(足湯)〜楽しむためのコツ
まだまだ朝晩は冷えますね。冷えは足もとから、頭寒足熱という言葉もある通り、足もとが冷えているとカラダのむくみも冷えもしんどくなってきます。
お客様に施術する際に、足を触らせていただくと冷たい場合も多いです。
おうちにいる時間やリモートワークが長くなっている今、気持ちカラダもあったまってリラックスする時間にフットバスも楽しんでもらえたらと思ってます。
白いタライに、42℃のお湯を組んで、ハーブやお塩+精油いれて足をくるぶしまでつけてもらう
これはサロンでしているいたってシンプルなフットバスです
先日、動画アップさせていただいたゆずのフットバスをあげさせていただしました。
カラダをあたためる手軽な方法のひとつは足浴、つまり足湯です。(ここではフットバスと表現)
くるぶしの上までひたすと全身の血流改善になるといわれてます。お塩やお酒をいれるとデトックスにもなりますね。
嬉しいことにフットバスをお家でされる女性も増えてきました!(ハーブボールするかたも増えて欲しいです、笑)
ですが、毎日するのは面倒、片付けがちょっと、というときはありませんか?
そんなときに気軽にアレンジで楽しめることや簡単にできるフットバスをお伝えできたらと思います。
フットバスをするのに、立派な機材も売っていたりしますが、
気軽にはじめるにはホームセンターに売っているようなフットバス専用のバケツをひとつとあと、透明のビニール袋を用意する
これではじめられます。
(ネットでも探すとこれいいかもと思う専用バケツにも出会えそうです)
毎日続けたいものですが、フットバスするのにとまってしまう行動のひとつに
バケツを洗うのが面倒になる!
というのはありませんか?
これが、毎日続けられない原因になっているのではないかと思っています。
フットバスして気持ちよかったあとの、残り湯。リラックスして、ふーっとして、気持ちがほぐれてホッとして、カラダがゆるんでいる、
そうして、ふっと終わったあとのフットバスをみてみると
なんだか、濁っている気がする。。
ここで、さっさと片付けてこう!と思えるかたは大丈夫。
片付け、あとにしようかな?という気持ちになった場合、それが何日も続くと片付けが面倒になり、続かなくなってしまう原因になりえますね。
そんなときの対処法のひとつは
フットバス専用バケツに透明のバケツがすっぽり収まるくらいのビニール袋をつけること。
そうすることで、終わった後に、ビニール袋ごともてば、お湯をこぼす心配もなく捨てられますし、バケツは軽くゆすぐだけですみます。
因みにこの方法はボランティアにいって足湯するときに使ってました。そうすると衛生面でも安心できます。
見た目がきになるかたにはオススメしませんが、継続するためのひとつの方法として知っておいてもらえたらと思います。
お家でする場合20分くらいがオススメです。
20分ほどフットバスをお家でするときに準備しておくとよいもの
・フットバス用のバケツ
・お塩(天然塩)
・差し湯用のポットや水筒
・タオル
・飲み物
・靴下
・(温度計)
・時計
ひざかけ(女性は冷えやすいので足湯をしている間に冷えてしまわないように)
それでは、フットバスをはじめてみましょう。
おうちフットバスの基本
1.フットバスに透明のビニール袋を40度くらいのお湯を張ってバスソルトを入れる
2.足をいれてぬるくなったら、差し湯をし、お湯の温度を40-42度くらいまで上げる。このとき、くるぶしまで浸かっていること。
3.お湯の温度はなれたら41.度ぐらいをキープする
(冷え性の場合はこの温度だと熱すぎるので、心地よい温度にするよう、何度か差し湯をしながら20分ほど浸けます。このとき水分をしっかりとりましょう。)
4.20分ほどしてもういいなと思ったら、タオルで足を拭き、温まった足を冷やさないように靴下を履く。
5. 片付けて終了
温度については41、42度位が足湯にはよいとされていますが、心地よく浸かっていられる温度ではじめられたらいいいと思います。熱いのを我慢しないでくださいね。
少し長くなりましたので、今回はこの辺で。
ここまでお読みくださりありがとうございました。続きはアレンジを楽しむ方法をご紹介できたらと思ってます。
あなたのココロとカラダが軽やかに、笑顔で輝いていられますように。
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