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春の花の魅力

1月と2月は、一年で最も寒い季節。
ところが、花屋には春の花が沢山出回るようになります。

庭先に植えたチューリップなどが花を咲かせるのは温かい春が訪れてからですが、切り花として育てられた花は、これから寒さ真っ只中という時期が一番見頃。

春の花はのびやかで、ふわふわゆらゆらとした印象のものが多いです。
蕾を開かせながら、どんどん茎を伸ばしていく花もあります、
春の草花は見かけとは裏腹にとてもたくましく、先の方の小さな蕾まで花を咲かせるほど、生命力に溢れています。

また、香りが良い花も多く、空間そのものが癒しの場所になります。

種類もとても豊富。
草花なら例えば、チューリップ、スイトピー、スイセン、フリージア、ラナンキュラス、スカビオサ、リューココリーネ、レースフラワー、ニゲラ、菜の花、ストック…などなど。

枝ものなら、桃、桜、ミモザ、レンギョウ、ロウバイ、アオモジ、コデマリ、雪柳、トキワガマズミ…などなど。

たくさんの可愛い花で溢れる季節は、花選びも楽しいもの。
外の寒さに負けないように、エネルギッシュな花からパワーを分けてもらいましょう。

お部屋に飾った花は、明るく温かい方へ向かって少しずつ姿を変えいくので、毎日変化が楽しめて面白いですよ。

花のある暮らしで、ひと足早い春を感じて、寒い季節を乗り越えましょう。

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