活用していますか?されていますか?
いろんな企業がせっかく庶民の懐にやさしい取り組みをしているのに活用しないのはもったいないですよね?もちろん企業も収益を得ないといけませんから、こちらが情報収集に手を抜いてそうなところに少々割高なサービスを持ってきたりします。
日常生活においては、借金とかリボ払いとか分かりやすく企業に活用されることもあれば、普通預金とか日常の買い物で損をしていることもあります。それは、ドラクエの毒の沼のように、いつの間にかHP(資産)が減ることになります。でも、本当は回復の泉を作り出して、そこでHPを回復していたり、HPの総量を増やしたりしたほうが良いわけです。
毒の沼に浸っている状態とは、、、
生活費に充てる借金
現金決済・ポイント軽視
普通預金・保険
通信費の料金プランを見直さない
ふるさと納税をしない
宝くじを買う
結構ありますが、企業に不必要にお支払いするのではなく、自分の生活を豊かにする視点で1~3まで見ていきます。
1.生活費に充てる借金
借金は当然に企業のマネーマシンとして活用されてますよね。HPドレインの最たるものです。単利だろうが複利だろうが、元金以上の支出を必ず伴うことになります。緊急でやむをえない場合もあるかもしれませんが、基本的には普段から生活防衛資金を捻出していないことから借りることになります。
特に、複利は雪だるま式に借金が増えていきますので、手出し厳禁です。複利は自分の投資(金貸しの立場)として利用するようにしましょう。
2.現金決済・ポイント軽視
現金決済は、別に悪いことではありませんが、せっかく企業が決済の一部のお金を負担してくれるというのに、活用しないのはもったいないなというのが正直なところです。基本的に、日本においては通信会社の「docomo」「au」「SoftBank」「楽天」という四皇がそれぞれのポイントを活かした経済圏を形成しています。うまく活用すれば、通信費やガソリン代などはポイントで支払えます。言いかえると、生活費をそれぞれの企業が負担してくれていることと同じなのです。
また、クレジットカードやQRコード決済に至っては、ポイント還元の減資が、決済を導入しているお店の手数料からきています。つまり、クレカなどを使えば、ポイント還元分をお店が割り引いてくれているのです。ちなみに私はVISA LINE PAYカード(2%還元)とd払いの組み合わせで決済しています。
また、クレジットカードを発行するとか、銀行口座を開設するなど、色んな申し込みをする場合は、ポイントサイトの確認をおススメします。ポイントサイトとは、様々な案件に対して、各経済圏とは別にポイントを付与してくれるサイトです。かく言う私も、最近ユーキャンの講座を申し込みましたが、ポイントサイトを確認し忘れたため、ポイントを逃しました。何かをする前に、「どこ得」というサイトでポイントになるかどうか確認しましょう。
3.普通預金・保険
銀行に預金はみなさんあると思いますが、自分の全財産をフルで銀行に入れておくのはもったいないと思います。それは、社員をめちゃくちゃ雇っているのに、全員に休暇を命じているような感覚だからです。もちろんそれは銀行側からしたら嬉しい話。なぜなら人材をほぼタダでみなさんから供給されているようなものだから。預金者に0.01%の利息を渡して、自分は3%とかで貸しつけるっていうFXも驚きのレバ300倍です。
不思議に思う必要があるのは、「なんで銀行を間にかませているのか」です。預け入れたお金は結局銀行が投資にまわすので(ISバランス)、結局自分が直接ネット証券で全米株式の投資信託などの投資先に積み立て投資したほうがおいしいと思います。
民間保険も、自分が納得して入っているなら問題ありませんが、何となくで入って、月々の支払で生活を圧迫するなら本末転倒ですよね。リスクが何か分からずに、鉄球で石橋を叩いて、渡る前に壊れてるパターンです。貯蓄型の保険なら、個人的には「もう投資でよくね?」と思います。これも「なんで保険会社を間にかませてるのかな」という疑問がわくパターンですね。
その他
残りの「4.通信費の料金プランを見直さない」「5.ふるさと納税をしない」は生活費の削減についてまだまだ余地はあるよという話。
「6.宝くじを買う」は浪費として買う分にはいいけど、リターンを求める投資として買うものではないという話。
6については改めて書くかもしれませんが、基本的には1~3がまずは重要かなという認識です。まずは開いてしまっているバケツの底の穴を塞いで、お金が無駄に漏れないようにしたいところです。そのあとにできた余剰資金で投資をすればお金を増やせます。お金を増やすことができれば時間を作れるので、副業やスキルアップができるという流れかなと思います。
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