エログロ表現が不快!は作品や作者が悪いのでなくお前が雑魚メンタルなせいだよ
僕は漫画やアニメとか好きでよく見るんですが、作品によってはエロ表現やグロ表現が含まれるものも少なくありません。
このエログロ表現が苦手な人が、作品や作者に対してクレームを入れたりすることがたまによくあります。
その結果、作品の描写を書き換えが発生したり、イベントが中止に追い込んだり、作者に強いストレスがかかったりすることありますよね。
作品が本当に悪いものであったなら仕方ないとは思います。
しかし、実際のところは悪いのは作品や作者ではなくて、
エログロ表現に耐えられない人たちのメンタルがクソ雑魚なのが原因だよって話です。
例えばここに「お肉が大好きな小学生」がいます。
お肉大好きな小学生が中華料理屋に行って、
青椒肉絲も酢豚もピーマンが入ってるから不味い!
こんな料理を作るコックはダメだ!
とか言ってきたら完全にあたおかなクソガキじゃないですか。
青椒肉絲も酢豚も、それを作ったコックも悪くありません。
お前がピーマン食えないだけだろって話です。
漫画アニメのエログロ表現にクレームを入れる人達は、ピーマンが食べられない小学生と同じだと思ってます。
人それぞれ苦手なものがあるのは当然のことですが、自分が苦手だからって他人に指図できる立場にはないってことです。
「苦手なものがある」ということは、言い換えると「その環境下において弱者である」ということ。
仮に全ての料理にピーマンが含まれる地域に行ったら、ピーマン嫌いな小学生は何も食べられなくて餓死するような弱者だってことです。
かと言って弱者側から「自分に合わせて環境を変えてくれ」なんて要求をして通るはずがありません。
だって、普通の人はみんなピーマン食べられるし一部の弱者を除いて誰もピーマンの存在に困ってないから。
弱者側の立場で自分が出来ることは主に2つ。
①環境に適応する
つまりピーマンを食べられるようになること
②”自分が”移動して環境を変える
ピーマン料理を出さない店に行くとか
このどちらかのように「弱者自身が努力や工夫をして生き延びられる方法を探す」のが本来です。
基本的には弱者の立場で、普通の人や強者に対して環境を変えるように要求することは出来ません。
ただ、弱者の立場からできる唯一最大限の要求がありまして、それがゾーニングです。
苦手なものに接触しないようにエリアを限定したり、事前に見分けられるようにしておくことですね。
昔のレンタルビデオ屋の18禁コーナーみたいな。
ここから先は見たい人だけ入ってくださいと。
僕はピーマンが苦手なので、ピーマンが入っていない料理はどれですか?って聞いたらそれくらいはさすがに教えてくれますよね。
よほど意地悪な人でなければ「ピーマンが入ってるかどうかは食べてみてのお楽しみです」とはならないじゃないですか。
漫画アニメで言えば「この作品にはエログロ表現が含まれます」の表記とかR18・R15指定とかですね。
こういった注意書き的なものをちゃんと表記してくださいってお願いするところまでが、弱者が要求できる最大値だと思ってます。
それ以上の
・作品を作り変えろとか
・作品の販売を辞めろとか
そういうことを言う人は完全にあたおかです。
お前のメンタルが弱いだけなんだから、自分で鍛えて対応するか諦めて逃げるかのどちらかだぞと。
自分に合わせて他人に対応をさせようとするとか「立場を勘違いするな」ということですね。
分をわきまえないクレーマーはエンタメ業界にとって害悪でしかないので、もしクレーマーに言いがかりをつけられても作者とか出版社は要求に折れないで欲しいと思ってます。
あと、雑魚メンタルのクレーマーを見つけたら、作品や作者を守るために積極的に叩き潰そうという意思を持って僕は生きてます。
ちなみに僕は子供の頃ピーマン食べれませんでした。
あと未だにネギとか香草系全般が苦手です。特に生だと香りが強いので無理。
だから、誰にも気づかれないようにごく自然にネギだけを避けて食べるスキルや、ネギが入ってるかどうかを事前に見極める目利き能力が鍛えられてます。
料理にネギを使うなとは言える立場ではないので。
それでは皆さん
よいエンタメライフを。
#漫画 #アニメ #ゾーニング #エンタメ #クリエイター #表現の自由
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