1.副作用の少ないステロイドについて
細かい事は抜きとして大事な事だけnote化してみました。
まずは汚い画像を晒します。
上記画像の1~3ヶ月での変化
ステロイド(以下ステ)以外にもやっている事はありますが、見た目の変化はステを塗る事が的確であり1番の近道です。
ステの副作用が怖いと塗る事に遠慮してしまい、治るもの治らず悪化してゆくので副作用の少ないステロイドを塗る。
副作用の少ないステロイドを
「アンテドラッグステロイド」という。
(以下アンステ)
下記画像では★マークがアンテドラッグステロイドです。
症状にもよるが
マイザー⇒リドメックス⇒ロコイド
のようにアンステの強いものを一気に短期間で塗り、落ち着いたらランクを落としていくのが理想的な計画である。
アンテドラッグステロイドとは
皮膚表面できちんと効いて、体内に吸収されるとすみやかに分解され、活性の低い成分となるアンテドラッグステロイドです。
と言う事で、塗って効果を発揮したら体内で分解されて排出されるので安心ということです。
私はベタつくのが苦手でしたのでマイザーのジェネリックを処方してもらいました。
マイザーのジェネリックはローションタイプでべとつかず、比較的すぐ浸透しますのですぐに洋服を着ることが出来ました!軟膏はべとついて洋服に付着凄いですが、ローションタイプは多少は付いても少ないので安心して使えました。
ただしマイザーは上から2番目の強さなので顔などには使わないで下さいね。
私は全身乾癬でしたので、頭皮や腕、身体、足に塗っていきました。強いランクでしたので強い赤みは減らす事はできました。
私は全身だったのと炎症強みだったので数十本を使い続けましたが全ての赤みは全て取れませんでした。
そこで次の案は初歩に戻りステロイドはローションタイプより軟膏タイプの方が効き目があるということを思い出して処方してもらったのがこちら。
マイザー軟膏+ヒルドイドソフト
これを混合してボトルでもらいました。
ヒルドイド軟膏の効果
作用と効果
皮膚の保湿作用があり、皮膚の乾燥性症状を軽くします。また使用部位の血行を促進し、血行障害に基づく痛みや腫れを軽くします。
通常、凍瘡、瘢痕・ケロイド、指掌角皮症、皮脂欠乏症などの治療に用いられます。
マイザー軟膏とヒルドイドのW効果は私には効果的でした。数日で通常の皮膚が出てきた箇所と2週間ほどで通常の皮膚が出てきた箇所とバラツキはありましたが効果は絶大でした。
ステロイドの塗り方についてのリンク
アンテドラッグステロイドだから安心だと慢心し、早く快復したいという気持ちと混同し、週末などについつい大量に塗ってしまうことも良くありましたがこのやり方は治りを遅くしました。
量が多すぎて上手に浸透していかなかったです。
皮膚科の先生にも適度な量で浸透するように作られていると言われました。
その後指関節1個で手のひら2枚分という教科書的な量を守ったら、すーっと赤みが引いてきました。何事も適量ですね!
強いステロイドで一気に良くする!
まずはこれがはじめの一歩です。
例え強いステロイドでも少ない量で塗り続けていては無駄な時間と無駄なお金を消費してしまいますので一気に通常肌に戻していきましょう!
ステロイドは強いレベルのを短期間で塗って一気に赤みを減らすのが理想的です!
過去の私がそうなのですが強いステロイドを塗り続けても効果ない時は薬が効きやすい身体に仕上げるのが近道です。
ある程度赤みが落ち着いたら医師と相談しながら塗る間隔だったり、塗る量を調整していけばいと思います。ただ注意する点としては、通常に戻った肌でも深くでは赤みがくすぶっているので薄くでもステロイドはしばらくは塗るのが良いと思います。
プロアクティブ療法について
まとめ
1.どうせならアンテドラッグステロイドを処方してもらう
2.塗布する箇所でローションタイプや軟膏タイプなど使い分ける。
3.量は指の関節1つで手のひら2枚分。多く塗っても逆効果である。
肌が乾燥するのでステロイド塗った後は使い捨ての安いシャツを私は着てます。特に素材とかはこだわっていません。黒シャツだと粉が目立つので安くてグレーのシャツは好きです。
シャツの素材にこだわるのも大事だと思いますが私はステロイドをしっかり塗った方が良くなる傾向が強いので、薬剤への意識を高めています。
その後肌が落ち着いてきたら洋服素材に意識をもっていってもいいかなと。
状態悪い時はオシャレもできませんのでどんどん使い捨てシャツしてました。
アトピーや乾癬などの原因のひとつに食用油というのがあります。唐揚げなどや揚げ物などの脂汚れはしつこくて簡単に落ちませんよね!
換気扇の油汚れがそのまま体内に残り、血液に乗り全身を巡り何年も蓄積して汚れていきます。
こんな汚い汚れは放置しても身体の中では取れません。体内で発生している火災を消化するのがステロイドです。私の場合は強めのマイザーを集中的に朝と晩に塗ってある程度赤みを減らした事でストレスは緩和されました。
ひとまずここまで。
文章に対して細かい事は記載していませんので気になる事は調べてみてください。また随時は文書追加するかもです。
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