見出し画像

「先生」がぜんぶじゃない

 私は、学びたいので、誰からでも学びます。もちろん、小学生でも、大学生でも、YouTuberでも・・・


 さて、今日は教育フェス2日目について記事を書いていきます。

 1日目は、前半後半を読んでください。(リンクは、下にも貼るよ。)


『教育』を捨てて浮気せよ

 二日目、いきなり爆弾を投下したのは、ざるさんです。いやぁ、

控えめに言って、やばい(誉め言葉)ですね。


『教育』を捨てろ!

 まず、この教育を捨てろというパワーワード。でも、言いたいことは分かるんですよ。なんとなく。ちょっと、考えてみてほしいことがあります。それはね、あなたの「理想の学校教育」ってなんですか?ということ。


 ここで、全員の『理想の学校教育』について、話しました。


 このときね、ざるさんのほかに10名の参加者がいました。あえて言うなら、「たったの」10人しかいませんでした。

 じゃあ、どんな意見が出たのか・・・

 

 それはメモしていません。だって、その人の理想だから。しかも、全部書いちゃったら、私がお金を払ってリアルタイムで学んだことがタダで出ていくんだもの。もったいない。

 と書いたら、ざるさんに「意地悪だなぁ」と言われちゃいそうだし、(たぶん、ざるさんをはじめ、一部の人には伝わるはず。)せっかくここまで読んでくれていることは嬉しいので、ざっくり書くと、全員違いました


 そう、大事なのは、「全員違う理想をもっている」こと。そりゃ、認知能力vs非認知能力、伝統vs改革といった不毛な戦争が起こりますよね。


 じゃあ、何をどうすればいいのか?それは、すでに書いた、浮気です。もちろん、世間一般的にNGとされている浮気ではありません。「教育」に携わっている人は山ほどいます。学校だけではありません。だからこそ、浮気をするんです。

 幸福を掴むためには、どうすればよいのか?そのための力をつけさせるために、様々なところに浮気をしていくことがよいのでは?と語ってくださいました。


『鉄鋼王』にオレはなる!

 二人目もぶっ飛んだことを、はじめに話してくださいました。タイトルを見た瞬間に、目を引きますよね。最高です。

 登壇者は、kazeさん。青森県でくらしている方です。以前、公立の小学校の先生として働いていたkazeさんは、『相談相手がいないこと』に悩んでいました。そして、インターネットを使ったり、書籍を読んだりして休みの日を過ごしていく中で、『学校の先生として働き続けるのは・・・』と悩んだのだとか。

何をしたいんだろう、、未来をどうしたいんだろう、、

悩んでいく中で、一度きりの人生を!と思い、退職したそう。

そして、カーネギーの言葉に出会う。

「自分がリーダーであってもできないことは、得意な人や優れている人に任せる。」

  まさに、適材適所という四字熟語が合うだろう。良い部分と悪い部分をどちらも認め、お互いが支え合う。そんな教育になっていけばよいのかもしれない。


『当たり前』は当たり前じゃない!

 その言葉で始まったのは、小寺さん。11か月で35か国をめぐり、世界一周旅行をしたそうです。

 そんな世界一周の経験から、話をしてくださいました。

ぼくのあたりまえは世界のあたりまえじゃない。

 小寺さんは、『いつか世界一周旅行をしたい』そんな願いがあったそう。そんな中、東日本大震災、組んでいた先生の定年前の引退などの出来事から、こんな感情を抱いたそう。。。

「いつ・どこで・なにが起こるのか・・・」

「やらなくて後悔するのが嫌!!」

 そして、世界一周旅行に向かいます。11か月。35か国!


 しかし、小寺さんは、こう思います。

つまらない、観光旅行・・・

みんなが行くから行くのは、つまらないのだそう。うーん、モヤモヤとしていましたが、理由を聞いたら納得。思い出に残るのは、観光地へ行ったからではない。行く前の『思い』が必要なんだ。


 行く前の『思い』のために何が必要なんだろう。それは、『自分で』決めるということ。「何かしたい!」の気持ちが自分を突き動かしてくれるのかもしれないな。私は、こう受け取りました。


 あえて、ここでざっくり投げておきます。私にもわからないけれど。

『周りの資源を見つけよう』そして、『「学校」でできることって何だろう?』


6561って何だ?

 突然ですが、6561。この数字は何でしょうか?

 答えは、たぶんこの後に書きます。続き、読んでね。

 4人目に話してくださったのは、坂本先生。現在、中学校の英語教員を務めています。

 大学を卒業後、塾講師として勤務していたという坂本先生、『見た目は大人、頭脳は子ども!』と子どもの前でふるまっていたそう。しかし、塾では教えられないことがある!と感じ、中学校の先生へ。面白そうだな!とワクワクしながら、話を聞いていきました。内容は『言霊』。


 正直、記事を書いていくのも難しいなぁと思いながら、書いていますが、ざっくりいうと、言葉にはすごいエネルギーがあります。光とか、米とか、未来とか。数霊というものがあり、密接にかかわっています。私にも整理ができていないので、ここはご自身で調べてください。


 光とか、未来は、それぞれ対応する数字を足すと、81になるんです。そして、81は日本の国番号であり、81の2乗は6561になっています。1から81までを9×9のマスにすべていれ、縦横斜めの和が369になる魔方陣もあります。その中心が41であり、体の中心である「へそ」の和は41なんです。

 とにかくスピリチュアルなんですが、うまく転用できたらすごいなぁと思いません?

どうやって、生きていくのか。それが問題だ。と感じました。


滋賀県にJリーグを!

 夢がある大学生だなぁ。と思って聞いていました。。そう、思っていましたが、やばい、、、と思う1時間でした。

 登壇してくれたのは、大学生の安原さん。小学校2年生から、大学生になるまで、サッカーを愛しています。

 安原さんには2つの夢があります。

滋賀県にJリーグをつくる
ホームタウンをつくる

 夢は大きい方がいい。もちろんそうです。叶うかどうかは分かりません。夢だからね。

 でも、安原さんの夢はかなう可能性が高い。そう感じました。理由は分かりません。でも、理由は言えるので書いていきます。

1.具体的なイメージが想像できた。

 Jリーグに出場するためにどうすればいいんだろう?

 そこは、私にはよくわからないので省きますが、安原さんは淡路島にあるサッカーチームの運営に参加し、夢をかなえるために必要なノウハウを回収しています。

 そして、ある事業展開に参加し、次の3つのことを拾っています。

・ファンの形成 ・お金の生産法 ・0→1の経験

2.学習を生かしている

 大学ではまちづくりを専攻し、学んでいます。


まとめ

 今回は、いわゆる「教育」ではなさそうな内容の登壇でした。

 でも、「教育」って何なんでしょう?

 最近思うんです。

「教育関係者」って何だろう?

「先生」って、何だろう?

おわり


1日目前半

 1日目後半


よろしければ応援をお願いします。 100円で缶コーヒー1本をお家で。 500円でフラットホワイトをお店で。 1000円でミルを使って豆を挽いて。 おいしいコーヒーを飲むことができます。