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四国にプロ野球球団を!

 プロ野球をつくりたい!その夢を笑うか?応援するか?私は後者でありたい。有言実行してしまえば、いいんだ。

 さて、今回は『四国にプロ野球球団を!』というセミナーについて記事を書いていこうと思う。

この記事について

ターゲット
・夢をもっている人
・子どもに向き合っている人
・新たなチャレンジをしてみたい人
目標
・「誰もやらない」練習法、イベント、働き方。常識を見直すきっかけにする熱量を伝えること。
・夢に向かって行動する人が増えること。
・有言実行をすることのできる人が増えること。

登壇者

 今回、登壇されたのは、梶原大輔先生。高知商業高校体育教師である。少年野球監督をしながら、野球部部長として甲子園ベスト16の成績を残す。ダンス部顧問としても観客1100人を動員するイベントを成功させる。現在は、四国にプロ野球の球団を作るために奮闘している。


夢をもって生きていこうぜ!

夢が叶う瞬間って、どんな感じですか?

 『デザインすれば作れる』と語る梶原先生。デザインとして、計画×具体策がカギとなってくる。

 具体的な梶原さんのデザインを2つ紹介する。

①野球教室に新しい人を集めたい!
 野球教室に人を集めるために、集客を行おうとする。しかし、野球教室に集まってくるのは、すでに野球をしている子どもである。新たに野球をしようとしている子は、なかなか入ってこられない。
 そこで、梶原さんは「この時間に、いつもこの場所でやっている」ということを意識しているそうである。

②大人を引っ張り出したい
 野球教室では、子どもの「やってみたい!」を叶えるために、三振なし、四球なしで野球をやるのだという。そこへ、大人を4人連れてくれば、盗塁OKのルールを追加するのである。
 すると、子どもが大人を引っ張ってきて、自然と大人が集まるのだという。さらに、子ども同士もライバルをつくり、高め合いながら、親と一緒にキャッチボールなどをして、練習しているのだという。地域のコミュニティーも形成されていく。

できること・得意なことで勝負する

・〇〇をしたら、どういう風に見られるだろう?
・周りの目を気にして、機嫌取りをすることのつらさ…

 「面白そうだから」「誰もやっていないから」こそ、『人×ノウハウ×資金+政治力』を活用して、『違う』を価値にしているのだ。

◇戦術と戦略

 戦術とは、戦う術であり、戦略とは、戦いを略すことである。同じことをしていては勝てないのである。

 戦略を立てるために必要なことが、発育・発達パターンを知っておくことである。それぞれの発育段階に応じて、どんな発達を促すのかを意図的に計画し、具体的に実行していくことが欠かせないのだという。

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スポーツシーズン制とSAQトレーニングより

自分を機嫌よくして生きる

 マズローの欲求段階説というものがある。

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 生理的欲求、安全の欲求、所属と愛の欲求、承認の欲求、自己実現の欲求の5段階である。

 この承認欲求を満たしていくことが、大切であると梶原さんは語る。この承認欲求を満たしていくことにより、自己実現の欲求が出てきて、さらに高めることができるというのだ。
 梶原さんは部活動で「いいね!」「すごいね!」ととにかく承認することを実践していく中で、野球部を甲子園出場へと導いたり、ダンス部で1100人集客したりと、成果を出している。

 何よりも大切なことは、承認を自分に向けることであり、自己承認を行うことで自己実現をしようとすることができるのだという。具体的に行動としては、毎朝自分を機嫌よくするのである。「お前、めっちゃかっこええなあ」とにかくいい機嫌にさせて、自己実現の欲求を高めていくのだという。

グラレコの紹介

200919 四国プロ野球

 今回は、みずまるさんのグラレコを紹介する。

 以前のグラレコは、みずまるさんのTwitterなどで確認いただける。

 現在の第6弾のクラファンでは、講座を開講するので、興味のある方はぜひ申し込みをしてほしい。


募集:西野さんがいたら、お知らせ下さい。梶原さんが一緒に活動をしたいと話していました。

よろしければ応援をお願いします。 100円で缶コーヒー1本をお家で。 500円でフラットホワイトをお店で。 1000円でミルを使って豆を挽いて。 おいしいコーヒーを飲むことができます。