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『道具』を活かす
『知識』とは、認識することで得られる物事そのものである。
そして、その知識は有無によって多少の差は生じるものの、『技術』や『知恵』によって結果を変えることはできる。
『技術』とは、物事をどのように扱えばよいのかについて、実践ベースで身につけるそのものである。
『技術』は、学び、訓練することによって高めることができ、時にはセンスがモノを言う場合もある。
『知恵』とは、物事がどのように進んでいき、そのためには何をすべきかについて、過去のデータや現在の状況をもとに、判断していくための物事である。
つまり、『知識』だろうが、『技術』だろうが、『知恵』だろうが、それらをどのように活かすか?が大切なのであって、具体的な活かし方については、考え方によって全く異なる。
いずれも、『道具』にすぎないので、それらの道具の『使い方』が大切なのである。
さて、その『使い方』で必要なことが、「どのように考えるのか?」「どのように行動していくのか?」ということであろう。
従って、私たちは考えて行動することがまず大切なことであって、道具は二の次なのだ。
さて、、
目の前の物事に対して、どのように向き合い、どんな行動を取っていきますか?
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