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7/27(土)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。


【最近の3連単10万超え的中報告例】

2024/5/19(日)新潟1R ◎ー▲ー△決着にて、3連単385,460円
2024/5/11(土)京都7R ◎ー▲ー△決着にて、3連単207,570円
2024/6/16(日)東京10R  ◎ー▲ー○決着にて、3連単114,450円

2024年5,6月開催において、このような3連単6桁配当の馬券をわずか8点買いにて仕留めることができました。

昨年のコラムですが、このような馬券を仕留めるにあたって大切な考え方がこちらになります。毎週のようにこのような馬券を当てるのは基本的に難しいですが、的中率を下げて回収率を上げるための考え方です。馬券は基本外れるものという考えを頭の片隅には置いておかなければいけませんので、ぜひご覧ください。

コラム:『3連単261万馬券を◎ー○ー△でご報告できて思うこと ~FLAREが評価する馬とは~』

【過去最高的中例】

イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)

【FLAREのnote説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうな馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレース+新馬戦についての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース+新馬戦】

「イチオシレース+新馬戦」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレース+新馬戦は、2場メインを含む、10レース(午前2レース、午後8レース)+新馬戦と致しました。

イチオシレース+新馬戦note版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!

新潟

新潟1R★

◎3エンブロイダリー
◯4バッケンレコード
▲6メルキオル

3エンブロイダリー
6/2の東京芝1600では、スタートは良かったもののポジション争いでは無理に前に行かず、コーナー通過順位5-7となっているように、最内3列目と中団からの追走となりました。道中ではじっくりと脚を溜められていたことで直線では上り3ハロン最速の33.2をマークしての0.1差2着となっています。LAP:13.1-11.7-12.3-12.9-12.7-11.8-11.0-10.9と新馬戦らしい中ゆるみのスローペースからのラスト加速ラップだったこともあって勝ち馬とはポジション取りの差と言えます。未勝利戦は通過点ですし、その先まで狙っていける器だと思います。


新潟4R大穴狙い

◎13エイシンポリシー
◯4フォティーゾ
▲5シュヴェルトリリエ
△14,16,10

13エイシンポリシー
6/16の東京芝1600では、外目13番枠だったものの好スタートを決めており、内から逃げたアルアーシャの番手を確保していました。LAP:12.5-11.2-11.8-11.9-11.7-11.2-11.7-11.8とミドルペースとなっており、直線でも外にヨレる場面がありながらもしぶとく粘り込んでいて、0.2差6着となっています。デビュー3戦目にして初芝の一戦で変わり身を見せた印象ですし、行き脚の良さを見せていたことからも、芝で続戦な上に先行力を生かせるはずの開幕週の馬場バイアスを含めて人気薄での一発を狙いたい一頭です。


新潟5R★

◎15アートワーク
◯7ベランジェ―ㇽ
▲2ジャンバラヤ
△5,12,10

15アートワーク
7/24の最終追切でも栗東CWで82.0-66.3-51.0-36.2-22.6-11.3をマークしているように、ラスト2ハロンは11.3をキープする走りを見せています。1週前追い切りでも81.2-65.6-50.6-36.4-22.8-11.4と好タイムをマークしており、半兄にソウテンやセッションという良血馬がいることからも、既走馬相手でもいきなり結果を残せる可能性は十分にあると思います。


新潟11R穴狙い

◎1ネイルンノ
◯7タイガーリリー
▲11フレンドパル
△10,15,18

1ネイルンノ
4/27の新潟千直では、内目2番枠だったものの好スタートを決めており、スタートから外ラチ沿いに持って行くと、3頭雁行逃げとなり、外ラチ沿いから3頭目となってしまいました。それでもラストは上り3ハロン最速タイの33.7をマークしていて、アタマ差勝ちを決めています。2,3着馬の鞍上が4キロ減、3キロ減という中、しっかりしのぎ切った内容は評価して良いと思います。前走のはやぶさ賞では2列目に控えて運んだものの終いの伸びを欠いての0.9差7着となっていますが、イレ込みが影響したとのコメントもあった通りで地力を出し切れなかったことでの敗戦と見ています。18時近い時間に行われる千直戦ということではっきり言って騎手レベルが相当に低いです。千直なら前に行けばいいだけだろうと思っている騎手も多いと思いますし、そういう意味では千直で信頼できる杉原騎手というのは魅力です。このレースまでに障害戦を含めて芝のレースが7レースあるので、内が死んでしまうとどうしようもありませんが、最内枠なので馬場が問題なければ最内に突っ込むプランBも考えられます。また、当日は直線向かい風が3mほど吹いているので、騎手レベルの低さも相まって前の馬は止まるのでは?と見ました。そういう意味でもここからオッズ妙味を狙ってみるのは面白いのではないでしょうか。

対抗には、一発狙いの7タイガーリリー。5/18の新潟千直での飛竜特別では、千直で外目13番枠を引いており、枠なりに4列目外ラチ沿い2頭目と後方で脚を溜める形となりました。しっかり脚を溜められていたものの、残り200あたりで内から進路を作ろうとしましたが、前のニルアドミラリが壁となってしまい、その内に入れてもマルモリディライトが壁でした。全く脚を使えないままゴールに流れ込んでいて、0.6差8着となっています。2走前は進路さえあれば更に差は詰まっていたのは確実だと思いますし、前走も上り3ハロン2位の34.5をマークしながらも前がそのままでの1.5差10着です。今回もこの鞍上というのは相当に心許ないものの、差す競馬がハマれば人気薄での激走の可能性は秘めた一頭と言えそうです。


札幌

札幌1R穴狙い

◎10シマサンブラック
◯4ガンバルマン
▲9アスゴッド
△1,2

10シマサンブラック
7/7の函館芝1800では、スタート直後に1つ内枠のマジックサンズと馬体の接触があり、ポジション争いで流れに乗れずに包まれると頭の高い走りとなってしまいました。LAP:12.9-12.5-13.1-13.6-13.3-13.0-12.2-11.8-11.6と新馬戦らしいスローペースを鞍上が何とか制御して後方に下げており、コーナー通過順位9-9-10-6と4コーナーで大外5頭目から早めに押し上げて行ったものの、ラストの加速ラップで伸びきれずに1.0差6着となっています。序盤はかなりしっかり制御する形の教育的騎乗をしていましたし、一度使ったことでもう少し流れに乗れる競馬ができれば人気薄での一発があってもおかしくありません。

対抗には、4ガンバルマン。6/30の函館芝1800では、内目4番枠からゲートの反応があまり良くなかったこともあり、出負けして後方からの追走となってしまいました。コーナー通過順位も8-8-9-8となっているように出負けしたなりに後方ままでしたが、直線では大外から上り3ハロン2位の35.8をマークしており、0.7差5着までは差を詰めていました。終いはまだ余力十分と言えるほどの伸びを見せていたことからも、一度使ったことでまともに追走できるようになれば前進可能だと思います。


札幌4R穴狙い

◎7アイファーキャップ
◯3セイウンパイオニア
▲10ナムラレイ
△5,13,11

7アイファーキャップ
6/15の京都ダート1900では、大外16番枠を引けていたものの、2コーナーで外からカズタンジャーに被されてしまうと、コーナー通過順位も3-4-5-5となっているようにポジションを下げた上に内目に進路を取ってしまい、砂を被る形での追走となってしまいました。その影響もあって直線で全く伸びを欠いてしまい、1.4差7着に終わっています。砂被りNGタイプと鞍上もわかっているはずですが、砂を被せたことでの敗戦と言えますので、鞍上が強化された上に初ブリンカーで使ってきたことからも、砂を被らない競馬ができれば巻き返し必至のはずです。

対抗には、3セイウンパイオニア。6/15の東京ダート2100では、10番枠と中枠から内に切れ込むようなスタートとなってしまったものの、行き脚の良さを見せており、そのままハナを奪って行きました。ただ、外からアショカも主張してきたこともあって、やや前半で脚を使わされてしまいました。LAP:7.1-11.2-11.9-12.2-12.8-14.5-13.2-12.5-12.5-12.8-13.0となっているように、3コーナーで再度アショカが競りかけてきたこともあって早めに脚を使わされており、さすがに差し勢が届いてしまい、2.0差9着と大敗に終わっています。初ブリンカーの影響もあったともいますが行き脚の良さを見せており、内目3番枠を引けたことからも、スムーズな逃げが叶えばさらに粘り込む競馬は可能だと思います。

ヒモに入れておきたいのは、5テイエムミステリー。7/6の函館ダート1700では、内目3番枠からまずまずの好スタートを決めていたものの、ポジション争いで1つ外枠のオセアトップガンに前に入られてしまい、最内2列目のポケットからの追走となりました。砂被りは我慢できていたものの直線に向いてからも伸びきれずに1.6差5着となっています。ヒデシンイメル戦で0.7差だった勝ち馬のメイショウヘールから1.6も離されてしまったのは騎乗停止明けの鞍上の影響もありそうです。ブリンカーを付けて来ていたことからもしっかり先行する競馬ができれば変わり身を狙えると思います。


札幌7R穴狙い

◎8カエルム
◯1タンゴバイラリン
▲9ダノンペドロ
△6,5

8カエルム
7/21の札幌芝2000では、スタート五分も馬なりで運んでいたこともあり、序盤は最後方からの追走となっていました。コーナー通過順位10-10-6-7となっているように、まくりに動いて1着となったナイトスラッガーを向正面から追いかける形で付いて行ったものの、3コーナーで前にいたトゥルーサクセサーに張られてしまい、2列目外3頭目からの追走となってしまいました。結果的には3コーナーでのロスが大きくなってしまったことで上り3ハロン最速タイの34.8で追い上げたものの0.2差5着となっています。終いを生かす競馬が板についてきており、2000mへの距離延長も良かったと思います。上位4頭は4コーナー通過順位が2,1,4,2とロンスパ戦での展開負けと言えますので、展開一つハマれば更に上位進出も可能となるはずです。

ヒモに入れておきたいのは、6レイククレセント。6/2の東京芝2000では、大外9番枠からゲートで出負けしてしまったこともあり、ポジション争いで前に行けず、コーナー通過順位も8-8-8となっているように6列目外2頭目と最後列からの追走となってしまいました。LAP:13.0-12.3-12.5-12.7-12.8-12.8-12.3-11.0-11.1-11.6という超スローペースで前の5頭がそのまま掲示板という前残り展開となっていて、直線で大外から上り3ハロン最速の33.5で追い上げてもどうにもならずで1.0差6着となっています。完全な展開負けと言えますし、終いの良さを生かせる展開となれば巻き返し可能なはずです。


札幌8R★

◎12オルゴーリオ
◯7ゼンダンスカイ
▲10ケイエイト
△1,14,9

12オルゴーリオ
5/25の東京ダート1400では、外目11番枠から好スタートを決めており、内から主張したハニーディライトやアオイアツヒメを見る形で1列目外3頭目からの追走となりました。LAP:12.6-11.1-12.0-12.5-12.7-11.9-12.0と前半でやや加減速のあるラップとなっていて、ハニーディライトやアオイアツヒメは15,16着と殿負けに終わりましたが、直線でも上り3ハロン2位の36.6をマークしており、0.7差勝ちを決めています。砂被りの経験ができなかった点は課題ですが、デビュー戦で既走馬相手の完勝ですし、12番枠と外目の枠を引けたことからも、昇級しても通用できる地力の高さがあると思います。

対抗には、7ゼンダンスカイ。6/30の函館ダート1700では、8頭立ての6番枠とやや外目の枠ではあったものの、好スタートを決めており、そのままハナを奪って行きました。ただ、2コーナーでペースを落としたことで、外からエンセリオにまくられて被されてしまい、最内2列目のポケットからの追走となってしまいました。コーナー通過順位1-1-3-5となっているように揉まれたことで良さが出せず、直線で伸びきれずに0.6差4着となっています。前走も逃げられずに番手からの競馬となったものの0.4差3着に残しました。未勝利勝ちが逃げ切り勝ちですし、チークピーシーズを着用していることから他馬を気にするタイプだと思いますので、そこまで先行争いが激しくなさそうなメンバー構成であることからも、しっかり逃げてもらえれば更に前進可能でしょう。


札幌9R穴狙い

◎3アスクナサニエル
◯8ドゥレイクパセージ
▲6ノートルプロメス
△9,1

3アスクナサニエル
6/9の京都ダート1800では、やや外目の12番枠から好スタートを決めておりましたが、外のレアンダーの行き脚が良かったことで被されており、2列目外2頭目と好位からの追走となりました。コーナー通過順位3-5-7-7となっているようにもまれる競馬で徐々にポジションが下がってしまいましたが、直線で馬群がばらけて最内に潜り、前がクリアになってからは再度じりじりと伸びていて、1.5差8着には残していました。もまれる競馬があっていなかったようですので、この頭数であればしっかり逃げる競馬ができればオッズ妙味含めた一変まで期待できると思います。Nathaniel産駒はロアノークテソーロやゴードンテソーロ、ロングボウマンなどが芝で勝っているように、一気の条件替わりでの変わり身に期待してみたいところです。


札幌10R★

◎12ジャスティンアース
◯8ステラバルセロナ
▲4バニシングポイント
△1,13,6

12ジャスティンアース
6/16の函館芝1800での八雲特別では、ゲートが開いた際にわずかにトモを落としてしまい、出負けしていたこともあって、序盤は後方からの追走となりました。コーナー通過順位8-8-5-4となっているように3コーナーでは2列目外3頭目と好位まで押し上げており、直線にかけて上り3ハロン最速の34.5をマークしていて、0.1差勝ちを決めています。LAP:12.2-11.3-12.1-12.9-12.7-12.0-11.7-11.4-11.8となっているように加速している3,4コーナーで外4頭目を回した外負荷が大きかったことを踏まえると、着差以上に強い勝ち方と言えます。当時の回顧でも、『北海道滞在で函館続戦(北海ハンデキャップやかもめ島特別)でも良いと思いますが、コーナー加速もうまいタイプですので、舞台としては札幌がベターにも見えますので、8/4(日)札幌9R HTB賞(芝1800)や8/25(日)札幌12R WAJS第4戦あたりでの活躍を期待しています。』と述べていましたが、1500とは言え札幌の舞台に使ってきました。今回の舞台替わりであれば、連勝まで期待できると見ています。

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