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12/9(土)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。

【先週の的中報告】

土曜中京7R◎ー▲ー〇にて、馬単23210円、3連単310760円でした!

【過去最高的中例】

イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)


【FLAREのnote説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうなUAを感じる馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレース+新馬戦についての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース+新馬戦】

「イチオシレース+新馬戦」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレース+新馬戦は、中京メインのG3中日新聞杯を含む、15レース(午前5レース、午後10レース)+新馬戦と致しました。

イチオシレース+新馬戦note版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!

中山

中山3R★

8ミツカネエリーズ
11/19の東京ダート1600では、外目の12番枠だったものの好スタートを決めており、そのままハナを奪っていきました。ただ、大外からかかりぎみに押し上げてきたタイセイリアルがハナを奪っていったことで2番手に下げられており、直線でも粘り込めずで2.2差6着と離されての入線となっていました。ただ、行き脚の良さはかなりの良さを見せていたことからも一気に2ハロンの距離短縮で先行前残りでの変わり身を狙いたい一頭です。

◎8ミツカネエリーズ
◯16マケタラアカン
▲14ルージュエリシア
△9,15,5


中山4R穴狙い

13マイネルバーテクス(前日22時現在 単勝5番人気11.6倍)
6/18の東京芝1600では、外からボルケーノがポンと飛び出るようなスタートを決めていましたが、こちらも五分にスタートを決めており、最内2列目のポケットからの追走となりました。コーナー通過順位2-4となっているように、4コーナーで外からコスモブッドレアとレガーロデルシエロが被せてきたことでポジションを落としていましたが、直線でも内から粘り込む形で0.6差4着には残していました。2着コスモブッドレア、3着レガーロデルシエロが既に未勝利勝ちを決めており、メンバーレベルの高い一戦でした。切れる脚はあまりなさそうなので先行力を生かせる中山での立ち回り戦替わりはベターな条件替わりだと見ており、今回の前進を期待すべき一頭です。

◎13マイネルバーテクス
◯9グラウンドビート
▲14マグナレガリア
△3,1,8


中山7R★

11ダイシンヤマト
11/18の東京芝1600では、最内3列目と中団からの競馬となっていましたが、直線でも内目に進路を取ったことで前のフリューゲルホルンが壁となってしまい、さらに外からマイネルラッシュにも寄られたことで大きく踏み遅れており、追い上げきれずの1.1差9着と大敗に終わっています。まったくレースに参加できずの地力以上の敗戦と言えますし、これで人気を落とすようであればオッズ妙味含めての巻き返しを狙うべき一頭です。

対抗には、8ディナトセレーネ。9/10の中山芝1600では、好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。LAP:12.6-11.3-11.6-11.5-11.7-11.6-11.3-11.8とほぼ並行ラップで運んでいたものの、直線粘り込めずの0.2差6着となっています。前走は初のダートでまったくポジションを取れずに3.0差15着と大敗に終わっていますが、ダートが向かなかっただけだと思います。芝に戻してきた今回は行き脚の良さを生かして先行策での粘り込みに期待したいところです。

単穴には、7アシャカタカ。11/19の福島芝1200では、大外16番枠から好スタートを決めると、内から主張していたデフィデリを被せてしっかりハナを奪っていきました。ただ、4コーナーで外からデフィデリが押し上げてきたこともあり、LAP:12.4-10.5-11.5-12.0-11.9-12.3となっていて、直線で粘り込めずの0.4差4着となっています。4コーナーで被せてきたデフィデリは7着に沈んでおり、余計に絡まれていなければさらにしぶとい競馬ができていたはずです。平場戦の減量騎手起用で良さが出せており、再度同鞍上ということで先行しての前残りを狙いたいところです。

◎11ダイシンヤマト
◯8ディナトセレーネ
▲7アシャカタカ
△9,13,15


中山8R★

9ヤマニンクイッカー
3/12の中京ダート1800では、好スタートを決めると内から逃げるサムハンターの番手を確保していました。ただ、LAP:12.9-11.6-13.5-12.6-11.6-11.9-12.7-12.6-13.5となっているように、3コーナー手前で外からゲットアップが押し上げてきたことで11.6-11.9まで加速させられており、相当にきついラップと刻んでいました。それでも直線で失速することなく0.4差3着に残しています。まともなレースにさえなれば前残りを狙える一頭です。前走の1,2着馬は既に3勝クラスということからも、その2着馬から0.3差という競馬をしていたことからも1勝クラスではさすがに地力上位でしょう。鞍上で人気を落としてくれる点にも期待してみたいところです。

◎9ヤマニンクイッカー
◯13ベイビールビオ
▲12ピュアブラッド
△16,5,14


中山9R穴狙い

1シュシュトディエス(前日22時現在 単勝6番人気14.1倍)
11/19の東京芝1600での赤松賞では、スタート直後に最内のティンクが外にヨレてきたこともあって前に行けず、コーナー通過順位7-7となっているように最内3列目と後方からの競馬となっていました。LAP:12.7-11.2-11.8-12.2-12.0-11.5-11.1-11.3とスローペースの直線勝負となった上に、道中は行きたがる素振りを見せていて消耗も大きく、直線で鞍上も流していたことで1.3差7着と大敗に終わっています。チグハグすぎるレースでの地力以上の敗戦と言えますし、しっかり出して行く競馬ができれば変わり身を期待できると思います。2戦続けて東京を使っていますが、舞台としても中山がベターでしょうから、今回の中山替わりかつ1200mへの一気の2ハロン短縮の舞台替わりで行きたがる前進気勢の良さをうまく行かせればという、巻き返しを期待できる一頭です。

ヒモに入れておきたいのは、11クールベイビー。11/12の福島芝1200での福島2歳ステークスでは、大外15番枠から好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきましたが、LAP:12.1-10.4-11.3-11.9-11.9-12.8となっているように前傾ラップとなっており、さらに内が荒れてきた馬場状況から外差しも届いていました。さすがに直線で脚が持たずで1.2差13着と大敗に終わっています。再度の大外枠というのはややマイナスですが、頭数は落ち着いていますし、もう少しロスを抑えた立ち回りが叶えば巻き返しも可能でしょう。

◎1シュシュトディエス
◯2スピリットガイド
▲4アララララ
△11,9,8


阪神

阪神1R★

5ヴェルダージ
11/26の東京芝2000では、好スタートを決めていたものの、大外14番枠だったこともあり、2コーナーを大外6頭目で迎えてしまい、かなり脚を使いながらポジションを取りに行く形となってしまいました。コーナー通過順位3-3となっているように2列目外2頭目を確保していたものの、直線では上り3ハロン35.4止まりとなってしまっての0.6差5着となっています。枠なりに不利な位置となったことでの地力以上の敗戦と言えますし、500キロと馬格があるキズナ産駒のダート替わりという点からも、ロスを抑えた立ち回りが叶えば巻き返し必至だと思います。

対抗には、3ネバーモア。11/19の京都ダート1800では、内目の4番枠から好スタートを決めていたものの、外からオーシンハーフが押し上げてきたこともあり、最内2列目のポケットからの追走となりました。LAP:12.4-11.2-12.9-13.1-12.8-13.0-12.7-12.7-12.9とミドルペースの前残り展開でもあり、逃げたオーシンハーフがそのままという展開に助けられたものの、0.5差3着に残していました。初ダートで砂を被っても全く問題なかったですし、行き脚の良さもあることからしっかり1列目から運ぶ競馬ができれば更に上位進出を期待できるはずです。

◎5ヴェルダージ
◯3ネバーモア
▲4ベルメサイア
△6バガリーロータス


阪神8R★

1トモジャケーヤ
11/25の京都ダート1400では、スタートが決まらなかったことで後方からの競馬となってしまい、5列目外4頭目あたりからの追走となってしまいました。コーナー通過順位10-7となっているようにコーナーでポジションを押し上げていましたが、大外5頭目あたりを回した上に、4コーナーでは更に余計に外に膨れていたことからも相当の距離ロスがあったと言えます。それでも上り3ハロン最速の36.8をマークしており、0.6差7着に差を詰めた内容は負けて強しと言えるものでした。当時の回顧ツイートでも、『初めての5か月の休養明けでスタートが決まらなかったことが敗因と言えますし、叩き2戦目となる次走は上積みの期待が持てますし、おそらく未勝利勝ちの舞台である阪神を使ってくるはずで、本来の先行する競馬ができればオッズ妙味含めての巻き返し必至だと思います。』と述べていた通りですので、前日段階では人気となっていますが、もう少し人気を落としてもらっての巻き返しを狙いたいです。

対抗には、11モカラエース。9/23の阪神ダート1200では、スタート直後のポジション争いで両サイドから挟まれてしまったこともあり、コーナー通過順位9-8と中団後方からの競馬となってしまいました。4コーナーでは外からザウリに被されてしまったことで頭を上げてブレーキがかかってしまう場面もあり、直線で踏み遅れてしまいましたが、そこからしっかり加速すると上り3ハロン37.1止まりだったものの0.9差7着までは差を詰めていました。本来はもう少しポジションを取って運べるだけにゲートさえ決まればさすがに前進必至だと思います。

◎1トモジャケーヤ
◯11モカラエース
▲8スナークシュンソウ
△14,3,10


阪神10R★

13エアメテオラ
7/22の中京ダート1800では、好スタートを決めると、内からインヒズアイズとティルドーンが出してきたこともあり、最内2列目のポケットからの追走となりました。道中は2列目で砂を被っても全く問題なく、直線入り口で外2頭目に持ち出すと余力十分で抜け出していて、上り3ハロン最速の37.3をマークしての0.9差勝ちを決めています。展開を考えるとこの着差は地力の差と言えるものであり、前走で1.1差下したインヒズアイズが既に3勝クラス入りしていることを考えれば、昇級初戦となる今回も同様の競馬ができればそのまま連勝が可能となるはずです。

対抗には、5テーオーサンドニ。11/12の京都ダート1900では、好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。LAP:7.2-11.2-11.7-13.3-13.2-12.6-12.4-12.9-13.1-13.2となっているようにやや前傾ラップだった上に、3コーナーで後続を離して行くような逃げを打ちましたが、直線入り口でヤマニンウルスに捕らえられてしまうと終い粘り込めずで1.0差4着となっています。ただ、相手が悪すぎただけですし、むしろよく健闘したと言える内容です。再度、スムーズに逃げる競馬ができれば前残りを十分狙えます。

単穴には、15アスクビックスター。11/26の京都ダート1800では、内目の2番枠から好スタートを決めるとそのままハナを狙いに行きましたが、最内のシンリミテスも引いてこなかったことで1コーナーまで先行争いが激化してしまいました。何とか1コーナーで内をかぶせてハナを奪っていったものの、LAP:11.9-10.7-12.5-12.6-12.9-12.7-12.4-12.7-12.9となっているようにかなりの前傾ラップでしたし、3コーナー手前からサンライズグルーヴが外を押し上げてきたことで早めに足を使わされたこともあり、直線で全く抵抗できずに2.4差10着と大敗に終わっています。逃げ馬では仕方ないといえるような敗戦といえますし、スムーズにハナを奪っていく競馬ができればさすがに巻き返し可能でしょう。

ヒモに入れておきたいのは、4サンライズグルーヴ。11/26の京都ダート1800では、五分のスタートを決めておりましたが、先行争いが激しかったこともあり、1コーナーで控えて3列目からの追走となっていました。コーナー通過順位が6-6-3-3となっているように、3コーナー手前から大外4頭目を通して一気にポジションを押し上げていったものの、直線残り200mあたりで脚が残っておらずに1.9差5着となっています。早めに足を使いすぎた印象ですし、スムーズな先行策が叶えば直線での持続力を生かせると思います。

同じく、2マリアナトレンチ。11/18の京都ダート1800での蹴上特別では、好スタートを決めていたものの、1コーナーで1列控えており、コーナー通過順位3-3-4-4の通り、最内2列目のポケットからの追走となりました。直線でも内を狙って行きましたが、前のヒデノレインボーがやや壁となる場面もあって追い上げきれずの0.4差5着となっています。初の4か月半の休み明けでの一戦かつ2勝クラスへの昇級初戦から惜しいレースを演じていたことからも、叩き2戦目となる今回は更に上位進出を期待できそうです。

◎13エアメテオラ
◯5テーオーサンドニ
▲15アスクビックスター
△4,2,7


中京

中京1R★★

5サマーアゲイン
11/12の京都芝1600では、8番枠と中枠からまずまずのスタートを決めており、コーナー通過順位4-3となっているように2列目外3頭目あたりからの追走となりました。直線では伸びを欠いていたものの0.5差4着には残していました。11/18の京都芝1600でも先行したものの終い伸びきれずの0.7差7着となっています。ここ2戦は芝での切れ味比べでやや見劣りした印象ですし、半姉ヴォカツィオーネがダート3勝を挙げていて、半兄ルクスムンディー、カズオルヴァル、トリストラムとダート1勝の母系からもダート替わりで先行力を生かしての前進を期待したいです。

対抗には、3ホーギー。9/10の阪神芝1600では、スタートからの行き脚が悪く、そのまま最後方まで下がってしまいました。コーナー通過順位7-7となっている上に、LAP:12.6-11.4-12.5-12.9-12.9-11.2-10.7-11.7とかなりのスローペースのラスト3ハロン戦となってしまっては、直線でほぼ全馬が同じ脚色(全馬の上りタイム33.3~33.7)となっており、0.7差7着と殿負けに終わっています。ガルサブランカ戦の5着を評価していましたが、まったくレースにならずの大敗だったことから、これで人気を落としそうですし、今回はダート替わりということもあり、オッズ妙味含めての巻き返しを狙ってみたいです。

ヒモに入れておきたいのは、4メイショウトム。10/29の京都ダート1800では、スタートは良かったものの、外からエクステンシヴリーが主張してきたことで被されてしまいました。一度は2列目で控えたものの、コーナー通過順位も3-3-7-11となっているように道中で砂を被っていくとずるずる後方に下がってしまいました。結果だけ見ると3.6差11着と大敗に終わっていますが、砂被りNGの馬がスタートを決めたにも関わらず被されたことでの大敗といえそうです。ダート替わりは悪くないと思いますし、この枠並びはマイナスではあるものの、砂を被らない競馬ができればという、更なる人気落ち含めて一発の可能性は秘めていると思います。

◎5サマーアゲイン
◯3ホーギー
▲7アメリカンチーフ
△4,1


中京2R穴狙い

16ムーンフォレスト(前日22時現在 単勝5番人気14.7倍)
11/5の福島ダート1700では、ゲートで出負けしてしまったことでポジションを取れませんでした。さらに1コーナー手前では大きく躓いたカラーインデックスがイン前にいたことでそれを避けるように外に持ち出すロスもありました。直線では終い伸びきれなかったものの、外からリーゼノワールに被される場面もあったことでの0.7差6着となっています。デビューとなった2走前のパンテレリア戦では2着に入ったトウロウノオノにも先着していましたし、終いの良さを生かせる形が作れれば巻き返しがあってしかるべきだと思います。

単穴には、13オルコス。9/9の中山ダート1200では、内目の4番枠からやや行き脚が付かなかったことでポジション争いで揉まれており、コーナー通過順位も6-6となっているように3列目外2頭目と中団からの競馬となっていました。道中はやや窮屈になってしまい、頭の高い走りとなっていてロスもありましたし、直線でも外目に出したものの前のトモジャミに詰まる場面もあり、追い上げきれずの1.1差6着となっています。 ややズブさが出てきた印象ですが、地力以上の敗戦だったことからも、やっとの外枠替わりということからもオッズ妙味含めての巻き返しに期待すべき一頭です。

◎16ムーンフォレスト
◯2ライツフォル
▲13オルコス
△12,8,5


中京3R穴狙い

6フライングバレル(前日22時現在 単勝10番人気55.4倍)
11/19の福島ダート1700では、最内1番枠からまずまずのスタートを決めており、最内3列目と中団からの競馬となっていました。3コーナーで外に持ち出して2列目外2頭目まで押し上げて直線を迎えたものの、前のラートリーとジュエルマイスターのペースが全く上がらずにどん詰まりとなっていて、まったく追い上げられないままゴールを迎えての1.2差12着と大敗に終わっています。前走でも単勝178倍まで評価を落としていますが、スムーズな先行策が叶えば万馬券クラスの一発があっても良さそうな一頭です。

◎6フライングバレル
◯10ブルーペクトライト
▲3メテオールライト
△4,5,11


中京5R穴狙い

13ラガークイン(前日22時現在 単勝4番人気16.4倍)
11/19の京都芝1800では、内目の2番枠からポジションを取れずに後方からの競馬となり、コーナー通過順位9-8の通り、3列目外3頭目と後方からの競馬となっていました。3,4コーナーでも大外4頭目あたりを回らされていて、直線でも大外まで持ち出しては上り3ハロン2位の35.3でも届かず、0.4差5着となっています。LAP:12.8-11.1-12.1-12.6-12.5-12.3-12.0-11.8-11.8とスローペースから徐々に加速していくラップとなっており、進路取りの悪さが敗戦と言えます。展開が向かなかったことでの敗戦ですし、再度の減量騎手起用で終いの良さを生かせる展開となれば巻き返し必至だと思います。

◎13ラガークイン
◯4ナムラエデン
▲2ブーケドボワ
△12,3,10


中京6R穴狙い

4ディアナゼロス(前日22時現在 単勝9番人気27.8倍)
10/28の新潟ダート1200では、外目の10番枠から好スタートを決めていたものの、内からスマートオリーブが主張してきたこともあり、番手からの競馬となっていました。LAP:11.6-10.9-11.3-12.4-12.1-12.0とかなりの前傾ラップとなったこともあり、直線で伸びきれずの1.2差9着と大敗に終わっています。ただ、未勝利勝ち時に下した2着シンリンゲンカイ、3着バサラが共に1勝クラスを勝ちあがっていて、4着アイファースキャンも1勝クラスで2着があるように、1勝クラスは通過点となるはずです。

◎4ディアナゼロス
◯11マイネルフォーコン
▲9バシレウスシチー
△16,2,3


中京7R穴狙い

1ララマルシュドロワ(前日22時現在 単勝4番人気12.5倍)
9/16の阪神ダート1400では、ゲートの反応は良かったもののスタート直後の1歩目で大きく躓いており、バランスを崩してしまったことでポジション争いで出して行けずにコーナー通過順位も12-12となっているように後方からの競馬となってしまいました。直線でも外目に出したところで前にハヤブサウィッシュがいて追い出しを待たされた場面もあり、まったくレースにならずの2.4差12着と大敗に終わっています。スタート直後の躓きでポジションを取れなかったことでの大敗であり、未勝利勝ちの内容はかなりのハイレベルなものです。しっかり逃げる競馬さえできれば変わり身十分な一頭でしょう。

対抗には、5メイショウコガシラ。11/25の京都ダート1800では、内目の2番枠だったこともあってポジション争いで前に行けずに控えており、コーナー通過順位も6-6-7-6となっているように中団からの競馬となっていました。3,4コーナーで外2頭目を押し上げて行ったものの、直線ではイン前のダノンヒューマ、外前のスカパラダイスに挟まれる場面もあり、勝負所で追い上げきれずに0.4差4着となっています。行き脚がややつかなくなってきていることから内枠がマイナスだった印象ですし、今回の落ち着いた頭数でスムーズな競馬ができれば更に上位進出が可能となるはずです。

ヒモに入れておきたいのは、7アルムエアフォルク。9/18の阪神ダート1800では、コーナー通過順位10-11-6-4となっているように後方からの競馬となっていましたが、ミドルペースで運んでいたこともあり、3,4コーナーで大外5頭目を回して押し上げざるを得ず、さすがに直線で最後に伸びを欠いての0.7差6着となっています。2走前の新潟ダート1800では早め抜け出していたヒノデテイオーを追い上げきれずも上り3ハロン最速の37.2で追い上げての0.1差2着、前走の福島ダート1700でも最内枠から後方に下げ、外に持ち出すまでのロスが響いて0.1差届かずの2着となっているように、終いを生かせる展開となれば再度上位進出が可能です。阪神ダート自体は合っているので、展開がハマる形となれば上位進出可能な一頭だと思います。

◎1ララマルシュドロワ
◯5メイショウコガシラ
▲9アイベラ
△7,3,11


中京10R★

12エレガントムーン
9/24の中山ダート1200では、まずまずのスタートを決めていたものの、3コーナー手前で外からトラストパッキャオに被されてしまい、最内3列目と中団からの追走となりました。3,4コーナーでトラストパッキャオのペースが上がらずに詰まり気味となっていて流れに乗れず、直線で最内に進路を取ったものの追い上げきれずの1.0差8着となっています。ポジション争いでトラストパッキャオに前に入られたことでの地力以上の敗戦と言えますし、今回の鞍上強化でしっかり2列目あたりまで出して行く競馬ができれば前進必至だと思いますし、この舞台で1勝クラスを勝った際には現3勝クラスのコパノハンプトンやインヒズアイズに先着しているように、2勝クラスでは地力上位のはずです。

◎12エレガントムーン
◯13スカーレットジンク
▲10エランティス
△14,8,2


中京11R G3中日新聞杯

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


中京12R穴狙い

11ルヴァンノワール(前日22時現在 単勝4番人気10.8倍)
5/21の京都芝1400では、ゲートでの反応がやや悪かったことで出遅れており、コーナー通過順位も15-15となってしまいました。上位4頭はいずれも4コーナー4番手以内とミドルペースでの先行前残り決着となっていて、直線では三分どころから上り3ハロン2位の33.4をマークして追い上げたものの届かずの0.5差7着となっています。中距離戦線から1200を2戦使って、初の1400m戦でしたが、距離自体は問題なさそうでした。今回は再度1200まで距離を短縮しますが、3キロ減の鞍上替わりでゲートを五分に出ることができれば更に前進があっても良さそうです。

◎11ルヴァンノワール
◯8リシャールケリー
▲5ロッククリーク
△13,4,15

全て無料にて提供しておりますので、サポート頂けると本当に助かります。情報分析などにも費用がかかっておりますので、お役に立てた時にはご協力頂けましたら幸いです。皆さまどうぞよろしくお願い致します!