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ROSÉ × TLC - 時代をリードする女性たち

 3月8日は女性たちの権利獲得に向けたこれまでの活動を称える記念日「国際女性デー(International Women's Day)」でした。これに合わせApple Musicは「時代をリードする女性たち」というテーマのもと、様々な世代・国籍・ジャンルのアーティストたちの、自身がインスパイアされた楽曲を集めたプレイリストを公開しました。

 その中には韓国のガールズグループBLACKPINKのメンバー、ロゼ(ROSÉ)がおり、彼女のプレイリストの中で特に私が惹かれたのはTLCが2曲入っていた所です。

 個人的な話ですが、私はこの2グループが昔から大好きなのでこれを見たとき1人でテンションが上がっていました(笑)これを機会に、今回はTLCについて、そしてROSÉが選んだ2曲の紹介をしてみたいと思います。

 まずTLCの紹介をします。TLCはアメリカで1992年にデビューしたガールズR&Bグループで、T-Boz(T)、Left Eye(L)、Chilli (C) の3人で構成されています。2002年にLeft Eyeが不慮の事故で亡くなってしまった為、現在は2人で活動しています。3人のそれぞれ個性のある歌声、ちょっと奇抜なファッション、ハイレベルなダンスパフォーマンスが人気です。


 それではROSÉが選んだ2曲を紹介していきます。まず1曲目は『Waterfalls』です。この曲は、1994年に発売された赤いジャケットが目印の名盤「CrazySexyCool」に収録されています。


 1990年代に若者の間で問題となっていたHIVや薬物中毒に警鐘を鳴らすというテーマとなっており、歌詞がグッと来るので特に若い世代にはぜひ聴いてほしい1曲です。MVもストーリー仕立てになっていて理解しやすいです。

 ちなみにBLACKPINKのリアリティーショー「BLACKPINK HOUSE」のEp.8-3 ではROSÉがレコードショップを訪れるのですが、そこで「CrazySexyCool」のレコードをゲットしています。ROSÉが歌う『Waterfalls』もちょこっと聴けますよ!


 2曲目は『No Scrubs』です。こちらは1999年にリリースされた3枚目のアルバム「FanMail」に収録されています。Chilliのセクシーなボーカルで繰り広げられるいわゆる‘‘ダメ男‘‘へのメッセージが聴いていてスカッとします。


 冒頭と被りますが、私にとってTLCもBLACKPINKも自分自身を元気づける時によく聴く大好きなアーティストなので、このようなプレイリストでROSÉがTLCの曲を選んでくれて本当に嬉しかったです。これをきっかけに少しでも多くの若者がTLCを聴いてくれると嬉しいなと思っています。最後まで読んでくださりありがとうございました!


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