スノボに行った

齢22にしてはじめてのスノボをしてきました。スキー経験はありません。
今日は楽しかった気持ち満載の、明るい調子の日記です。

友達にスキーもスノボもやったことなくて、どっちがいいかな、ってずっと昨日から考えてるんだよね!って言ったら、「スキーできないけどスノボできるってなんかかっこいいよ!」って言われて、そうかそうか〜ってスノボやろう〜って思ったら、一緒に行った後輩に「ああ大学から始めた人だなって思われるだけすよ」って言われました。そうです大学から始めた人です。しかもギリギリ。

大学の間運動という運動はせず、免許も取らなかったので、何かを身体的に会得するのが超久々で、びきびきのばきばきになった身体を抱えて家でぐったりしている。
絶対明日、もっとめちゃめちゃに痛いぞ、と思いつつ、この疲労感が久々すぎてちょっと嬉しい。何かを会得するのは楽しい。

7人で行って、そこそこうまい人が半分くらいと初心者が半分くらいで、うまい人が超優しかったのでちゃんとレクチャーしてもらった。優しい。ほんと。
軽い傾斜で立つ練習をして(それがなかなか立てない)、立てるようになったらまぁひとまずリフト乗って滑ってみることに。
リフトを降りることに不安を抱えていたのだけど7割こけるくらいの勢いでこけながら降りた。リフトむずい。思ったより早いし。獅子が崖から子供落とすくらいの勢いでリフトから押された。
そんな感じで、立てるようになっただけで滑れるのかな〜って思ってたけど、超転びながらも滑って、そのまま滑り続けて、お昼ご飯食べて、滑って、滑れるようになった。意外に滑れるようになって楽しい。

こけまくったことでお尻に打撲の痛さがあったり、こけから立ち上がりまくったことで太ももの前と手首の押し出す力がめちゃめちゃに疲れたりして、こけない上級者に比べて、変なところ筋肉痛になってるんだろうなと思う。うまくなりてぇ。でも多分次行ったら、体は半分くらい忘れているのでまたこける。

そんな風に久々にハードな運動して思ったけど、運動するとバカのリミッターが外れやすくなるので、楽しいなぁと思った。腹よじれるくらい笑った。
今日一緒に行ったのは高校の部活の後輩と同期で、いつも会うとバカみたいに笑いがちなので、それもあるけどやっぱり運動のリミッターもあったなぁと思う。

帰りに流れで、同期女子3人と浪人した同期男子、後輩男子1人ずつでご飯を食べに行ったのだけど、OLじゃん、と煽られまくったので、本当にOLになってから(OLってほぼ死語だよねの気持ちもありつつ)またスノボ行きたいなと思った。

#日記 #エッセイ #スノボ


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