Lock, Stock and Two Smoking Barrels

昔好きだった映画のタイトルである。

1998年の映画らしい。

この映画は、簡単に書くと若者４人組が一攫千金を狙って失敗して、借金を抱えて、それを返すために色々としたり、巻き込まれたりして最終的にどうなるのか（要約しすぎ）みたいな面白い映画だった。

ジェイソン・ステイサムも出ている映画です。

太宰治の『人間失格』や『斜陽』が刺さったように、この映画も刺さった。

どうやら、ダメな若者が出て来る作品に親近感を持ってしまうようである。

テレビドラマ版の『ロック、ストック&フォー・ストールン・フーヴズ』と『ロック、ストック&スパゲッティ・ソース』もあるので良ければチェックしてください。

この作品を撮った、ガイ・リッチー監督の映画がとにかく好きだった。

『Snatch』とかも結構好きで、『シャーロック・ホームズ』までは追いかけてたんだけど、その辺から、積極的に映画を観なくなった事もあり、最近どんな映画を撮っているか知らなかった。

今日、たまたま調べたら、実写版『アラジン』を撮っていた。

クセのあるクライムムービーを撮っていた人が、『アラジン』を撮っているなんて、イメージが違いすぎる。

何か、ちょっとしたモヤモヤ感と同時に、俄然、『アラジン』に興味が出て来た。

アラジンを観ようと思う。

オススメ映画の記事を書こうかと思ったら、アラジンを観ようと決めた日記になってしまった。