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知らないことを知ろうとして

昨日の糸紡ぎ体験で出てきた話題、「織りは単糸でも双糸でも使うけど、編みは双糸ばっかりじゃない?」「あー、そういやなんででしょうね?」に対しての追記を、今日はまとめます。

まず、時間の森工房( https://ameblo.jp/knitpanda/ )のいいづかゆき先生からのTwitterのリプライ。

(現状スマホからだとtweet埋め込み出来ず、スクショ貼り付けで失礼します)

単糸の毛糸、存在してました!
ロービングヤーン、ちょっと前に流行りましたね。ハマナカのDoux!(ドゥー)や、ダルマのウールロービングなど。
ちょっと毛玉になりやすいですが、上手く生かすと面白い毛糸。

糸紡ぎを教えてもらう時点で「双糸は紡いだ2本の糸を、反対向きに撚って1本にまとめる」と聞いたのですが、ちぎれやすい繊維を強くすると同時に、斜行を避けるあるいはまろやかにするというポイントもあるんですね。

納得。

いいづか先生、ありがとうございます。

調べてみたところ、ニッティングバードさん( http://knittingbird.com/media/ )の過去記事にわかりやすくまとめられていました。

以下、その記事。
『編み物の基礎知識 撚糸について』
 http://knittingbird.com/2012/02/27/961/

他にもいろんな基礎知識がまとめられています。
ありがたい。
わたしも読んで勉強します。
知らないことを知ること、ふわっと知っていたことに名称と定義があることを知ること、どっちも面白い。


全然別件の話。
今日は水戸市で花火大会がありました。
毎年8月第1週の土日に開催される黄門祭りから前夜祭としてやっていた花火が分裂し、7月半ばに『水戸偕楽園花火大会』という新しい名前でやることになったよう。

今日は夕方から雨が降り出しました。
雲に隠れてしまうんではないかと思ったいた花火は、いつもと変わらなく綺麗に隅々まで見えました。
花火の音と雨音が同時に鳴っているのは、かなり不思議。

ベランダにテーブルとハンモックを出して、買ってきた花火っぽい食べ物たちをのんびり食べようとしたら、昨年、一昨年と花火にはびくともしなかったウチの2歳児が、初めて「はなびきょわい、もうちはいる」と連呼し、家の中に退避。
成長してるんですわね。

一瞬一瞬大事にしよう。

変化の多い7月です。
考えるのも大事。
しかし手を動かすのは、そういうときにはもっともっと大事!


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