見出し画像

出した答えは…【後悔しない住まい選び】

毎度!
ブンちゃんです~

今回のお話は、期待して内覧した物件が大いに期待外れで、
諦められなく,とった行動のお話。

そう!!
値引き交渉~

前回のお話はこちら↓↓↓↓





業界用語では、【指値】と言います。

そして、答えから言いますね!

掲載価格から380万の指値が通ったのです!!

この話は、一般住宅販売ではありえない金額だと不動産屋。
こちらの不動産屋の記録更新にもなったようです。

そんな交渉術をお伝えしたいと思います。


【指値】

という言葉を知ったのは、今回の話をする半年前ぐらい。

不動産投資の勉強を始めて間もない時、YouTubeで動画を閲覧して学びました!(マガジンの最後に全ての情報を掲載しますね)

詳しく話すと、【指値】とは、
不動産投資に使われる言葉で、買主が値段を決めて交渉する事をいいます。

どの業界でも値引交渉はありますよね。

それと同じく、
不動産投資においても値引交渉は誰にでも出来るのです。

が、
そこからが問題。

人気の物件は当然ですが、売り手市場。
買いたいお客様が多ければ、値段も必然と上がる。

今回はその逆。
買い手市場!!

どう見ても物件が不動産屋に依頼されてから、1年以上売れてなさそうな内装。

①最近まで住んでいた雰囲気がない
②庭も荒れ放題
③土地、環境が良いのに客付きが悪い

画像1

画像2

空いてる期間は依頼した不動産屋は把握しておらず、目視で判断しました。

上記写真のように庭は荒れ放題。

内装も生活感まるでなし。

2~3年は空き物件だと予想して、これは値引き交渉の余地ありだと確信しました。

家族と現地で話合い、建物の価値はない!と判断。
土地の購入価格だけで指値。

掲載価格のマイナス580万の指値を依頼しました。

依頼した不動産屋から、物件所有の不動産屋へ連絡が行き売主へ…


結果、即答で返事は【NO】

ここで一度は諦めたように思わせて、依頼した不動産屋に他の物件の紹介をお願いしました。(ここがポイント!!


2軒ほど紹介を受けて、現地まで出向く。
外見だけでお断りしました。その時依頼した不動産屋が、【以前お気に入りの物件の再交渉してはどうか?】

ともう一度指値額を変えて依頼してみることに…


その結果580万の指値から、200万戻して380万の指値が実現したのです!!


再交渉の時に、物件所有の不動産屋が売主に、

金額を200万上乗せの話と同時に、コロナの影響でこの先売れない可能性も高いので、ここで決めてしまうのも有りです!と促してくれたようです。


交渉術として

・一度諦めて他の物件に興味を持ったように思わせた事
・金額を200万上げて再交渉した事
・世情として新型コロナウイルスの影響が売主の心情をお金に換えたいと思わせた事(景気の悪化がさらに下がる雰囲気)
・戻す金額をケチらない事で桁数の数字の印象を変えた事(980円ではなく1280円みたいな感じ)

上記の交渉術で、掲載額より大幅に値下げを可能にする事が出来ました!!

今回の物件は内覧する人は多かったにも関わらず、
契約に至らない理由として、
内外装費用にお金がかかる事ですね。

我々からすれば、お金をかけて入居するつもりで交渉した事が良かったのかもしれませんね!

中古戸建物件を買う人の心理として、
①そのまま住める
②少しの費用で綺麗になる
③土地、建物にかかるトータルの金額で決める


トータルでかかる金額が、想像だけで新築を買えてしまう事
が、


素晴らしい物件を良い条件で購入できた結果に繋がったと思ってます。


同じエリアでの、中古戸建物件の価格帯を知る事もお忘れなく!


やはり、
勉強が大事。それと情報を掴む事ですね~

最後までお読みいただきありがとうございます!

次回のお話は、

【契約】 

についてです。



【後悔しない住まいつくり】のおすすめリンクのまとめ記事はこちらから




書いている人はこんな人

引き続きよろしくお願いいたします。

価値提供を心掛けた情報をお伝えします!! 皆様のサポートが業界貢献になり、社会貢献につながります。 必ず大事に使わせていただきます。コロナ禍で営業自粛継続中。飲食店の生き方模索中 応援よろしくお願いします 【費用の使い道】 ・新規事業の設備資金(ハンバーグ) ・江戸前の赤貝の復活