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学び方を学んでみた。

「学びたい」と思っている人は多いようです。

「民間企業で働く大学生に聞く、その会社を選んだ理由は?」というアンケート調査によると…。

「自らの成長が期待できる」(47.1%)と答えた人が最も多いそうです。

http://www.itmedia.co.jp/business/spv/1902/01/news087.html

でも、実際に「学びが好きですか?」と問いかけるとハッキリとうんとは言わない。必要だから学ば「ないといけない」という感じの人が多いと感じています。

かくいう私も、受験生の頃に学びが好きだったか?と問われると、別に好きではなかったんです。好きな教科はあったけれど、それは得意だったからというのが大きいかなと。

受験を意識しない学びは楽しかったんですけどね。地理や生物は特に好きで、地理で学んだ土地に行き現実と学問を行き来してみたり、アクアリウムを作ってミニ自然環境を再現してみたり、リアルと勉強がつながるときが面白く感じていました。

学びにはインプットとアウトプットがあると言われます。片方だけやっているより、両方が掛け合わさることで面白さが増す、そう言われています。

学んで、行動してみる。
行動から、新たな学びを得る。

ビジネスパーソンの学びは、受験生に比べるとインプットとアウトプットが行き来しやすいはずです。教わったことをすぐに実践し、実践の中から気付きや新たな学びをインプットできる。先程の話からすれば、学びは楽しいはずです。

けれど、大人の学びを楽しんでいる人はそんなに多くはないように感じてしまいます。

何でだろう?

私なりに考えてみました。

1)学ぶ範囲が狭い
2)行動後の内省機会がない
3)具体の領域を出ない

この3つではないかと。

1)学ぶ範囲が狭い
自分がいま、実際に行っている実務に直接的に関係することだけを反復練習するような景色になると飽きが起きやすいのかも。ちょっとしたズラシがあると広がりが出るのではないでしょうか。

2)行動後の内省機会がない
教わりっぱなし、学びっぱなしだと、深まっていきにくいのかなぁ。学びの意味付けとか教訓化ができると成長を感じられて楽しくなるんですけど、ここをちゃんと設定している企業はまだまだ少ない印象です。

3)具体の領域を出ない
学ぶ内容が具体的な業務知識や実務スキルになることはよくありますが、学びの楽しさは具体を抽象化したり、体系化するところにあります。具体を具体のまま変換しないと、他の業務に転換できないんですよね。

学びを楽しくするには、ユニークな講師や一風変わったテーマなどでもできますが、一過性ではなく味わい深い学びにするには、この3つの要素が大切ではないかと思いました。

個人的にもMOOCを始めましたが、いつでもどこでも多様で良質な知識が得られることが可能になりました。学び方を変えると、学びが楽しくなるように思います。

#ビジネス #学び #リカレント教育 #コラム #エッセイ #MOOC

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キャリア支援×学び場作り×余暇の研究 学びを楽しみ、余暇を楽しむ