本から学んだこと。

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愚者は経験に学び賢者は歴史に学ぶ?

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」 

どこかで聞いたことがある言葉ではないでしょうか。オットー・フォン・ビスマルクさんという方が残した名言です。

人によって解釈の違いはあると思いますが、自分の経験から学ぶだけではなく、他人の経験から学ぶことの大切さを教えてくれる言葉だと言われていますね。

人は何から学ぶのか…。

私は社会人の「学びの場」の企画や運営をさせていただいています。毎回、

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抽象化トレーニングをやってみたら、想像以上の効果だった。

様々な企業の課題や社会人のキャリアの課題を見てきた中でよく出くわすもの。

「ズレ」

全く見当外れや方向が違うようなズレはほぼない。往々にして「縦方向」にズレているのだ。

同じ目的で頑張っているのに、なぜか噛み合わないんですよね…。

言っていることは分かるけど理想論に聞こえるし、現場感ないなぁ…。

現場は視野が狭い。もっと全体感を捉えて欲しいんだけどな…。

これらは本当に

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学び方を学んでみた。

「学びたい」と思っている人は多いようです。

「民間企業で働く大学生に聞く、その会社を選んだ理由は?」というアンケート調査によると…。

「自らの成長が期待できる」(47.1%)と答えた人が最も多いそうです。

http://www.itmedia.co.jp/business/spv/1902/01/news087.html

でも、実際に「学びが好きですか?」と問いかけるとハッキリとうん

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「遊び」を「学ぶ」

「遊び」って何だろう。
そんなこと、考えたことがあまりなかった。
小さい頃は毎日遊んでいたし、遊びが生活だったように思う。大人になると毎日は仕事と生活があり、その合間に遊びが入ってくる感覚になる。

ウィキペディアにはこう書いてあった。
遊びとは「知能を有する動物が心を満足させることを主たる目的として行う行為」

小難しい定義はいいとして、変わらないのは「遊び」は楽しいということ。

ホイジンガの

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「先読み」の功罪。

一般的に「先読み」をすることはよいことだと考えられているように思う。

ビジネスではフォーキャストや事業計画が綿密なロジックで導き出される。マーケット動向やトレンド予測が盛り込まれ、それを踏まえた「先読み行動」が求められる。

家庭でもそう。
例えば子育て中の家庭において、子供の動きの癖や特徴を理解した上で、リスクとなるようなものを除去したり軽減したりする。例えば、子供が動く導線上にある物

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「マルチ・ポテンシャライト」な休日。

好きなことがたくさんある人、やってみたいことがたくさんある人ってどれくらいいるんだろう。何人か思い当たる人はいるけれど、大多数の知人は「一つか二つの関心のあることを続けていきたい」もしくは「そこまでやってみたいと思うことはない」と答える。

最近「マルチ・ポテンシャライト」という本に出会った。

読んでみて「あぁ、自分はこれだったのか」と妙に納得した。

本によると、マルチ・ポテンシャライト

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ファンになって学ぶ「ファンベース」の考え方

プロ野球チーム「横浜ベイスターズ」。
近年、様々なファンサービスやイベントの企画などでファンを大幅に増やしたチームです。私もファンのひとり。

今、「ファンベース」という本を読んでいますが、イチファン目線から、ファンベースの考え方に迫ってみようと思います。

まずは、本のポイントに簡単に触れると、ここでいう「ファン」ってどんな感じかというと…。

「あるひと時の」ファンだけではなく「その

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経験して学ぶ、ティール組織

ティール組織。
久々に歯ごたえのある本を読んだ。

ときに深く共感し、ときに理解に苦しむ。
ときに自信を失い、ときに希望がわく。

様々な事例が続く中、本題は達成型組織(オレンジ)と進化型組織(ティール)の対比へと進んでいく。

自分自身はオレンジ色の達成型文化と、理念や存在目的を大切にする、そんな2つが共存するハイブリッドな文化で育ってきたように思う。

よく言えば双方の良い効果

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退屈と没頭。

「定年後」という本が人気だという。

まだ本は読んでいない。
定年後はまだまだ先の話ということもあって、すぐにはピンと来なかった。

そんな折、著者の話を直接聞く機会をいただけることになった。

定年後は人生の後半戦。
後半の中でも後半というか、僅かな期間のような印象を持っていた。80歳を寿命と考えたときに65歳以降の期間というのは15年。数字的な感覚からも晩年の僅かな期間と感じていた。

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読書会で感じた、知識の幅と感性の広がり。

先日、読書会を開催した。
主催者ではあるものの、私自身もはじめての参加で純粋に楽しむことができた。

読書会の魅力はいくつかあるが、

自分にはない知識、感性を獲得できること。
知識の幅と感性の広がりを感じた。

まず、選書が人それぞれで興味深い。

私は典型的な理系でモノゴトを構造的に解明していくようなアプローチを好む。

一方で、メンバーの選書とその感想が興味深く、聞き入っ

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