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ヘルプマークを知っていますか

今日は食べ物と全く関係のないお話です。

実は、暫く前に仲良しのお友達が通勤途中に渋谷駅の階段で転んで骨折したのですが、、、。その際、痛すぎて暫く動けずに階段の下でかなり長い時間うずくまっていたとのこと。昨今の世知辛い日本(特に東京かな)、通勤で会社に向かう人たちは誰も見向きもせず、通り過ぎていったそうです(哀)。

そんな中、暫くしたら1人だけサラリーマン風の男性が「大丈夫ですか?ここだと危ないから場所を移動しましょう。救急車を呼びますか」って声をかけてくれたそうで。

自分ではまさか骨折だと思わなかったので救急車は断って、移動だけ手伝ってもらって御礼を言い、その方とはバイバイしたらしいのですが。その時に彼のカバンにこんなマークがさがっていたのが印象的だったそうです。

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この「ヘルプマーク」。私自身は、なんとなくそういうマークがあるらしいっていう認識しかなくて、恥ずかしながら実際に図柄を見たのは今回が初めてでした。

<ヘルプマーク>

パッと見だとどこか身体が悪いかどうかわかりにくい障害をもった方がつけているもの。周囲の人が配慮をしたり手助けをしたりしやすくなるように身につけておくもの。

きっとその友人に声をかけてくれた男性も自分がそういう援助が必要になるかもしれないという気持ちもあって、スグに声をかけてくれたのかもしれませんね。

妊婦マークはもっと認知されていると思うのですが、まだまだそこまで広まっていないヘルプマーク。もっとたくさんの人に知って欲しいと思い、シェアさせて頂きました!

追記:この記事を読んだ友達から教えてもらったのですが、もともとは東京都が始めたプロジェクトなので、区役所などの公共機関だけでなく都営地下鉄の窓口でもこのマークがもらえるそうです。


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