見出し画像

パンチ…?そんなことより○○が大事!

くしゃみはだいたい2回連続になる萩原です。

ボクササイズなどの格闘技レッスンでかかせないのはパンチ動作!
”肘を伸ばしましょう”や”拳を遠くに”とよく私も言っています!

ただ、やみくもに手を出すことを意識しすぎると、力が伝わりづらくなったり、かえって全身が使えなくなるなんてこともあります…(-_-;)

今回は、その一発のパンチの質が上がるような投稿になればと思います♪

①重心は上げない
なにか大きなものを動かすときに多くの方は、自然と足を大きく広げて押していますよね!この動作は、重心を下げて踏ん張りが効きやすくなるからです。自分の持つ力を大きく発揮するためには、まずは足を広げることから始めてみましょう(^^♪
 目安は足と床で正三角形を作るくらいです。

②内ももを締める
膝→腰→肩と下から上に力を順に伝えるとき、中継地点にある腰がとても重要な働きを持っています。腰には骨盤があるため、ココが緩んでいる状態だとうまく力を伝えることができません。骨盤周辺にある”骨盤底筋”が、内ももを締めることで安定するので、力の連動効率を上げることができます。
 身体をねじったときに、内ももで紙を挟むイメージで行ってみましょう。

③パンチを出す方と反対の肩を引く
肩は背骨を中心にして動いているので、どちらかの肩が前に出れば反対の肩は後ろにいきます。パンチを出さない方にも意識をするだけで、自分の思った以上に身体が動くようになるはずです!
 より効果を上げたいのであれば、脇を締めることが重要です。

④「①~③」を意識して、軽く握った手を肩から前に出す
・重心が安定
・内ももを締めて上へと力を伝えやすくする
・反対の肩を引いて、パンチが出やすいサポートをする
 その状態から拳を出せば、紛れもなく”強いパンチ”です!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

いかがでしたでしょうか?
パンチを出すその”手”に意識をしがちですが、むしろそのパンチのことは
一番最後に考えてもいいかもしれませんね。

ここでは文章での説明しかできませんが、やってみて疑問が
浮かんだときは、いつでもお気軽に萩原までお声掛けください!

Be:BOXで上半身引き締め、やってみませんか???

本日は以上となります!
ご覧いただきありがとうございました(^^♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?