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用具の由来、知ってますか?


たけのこの里よりもきのこの山。萩原です。


日常生活の上では、あらゆるものに”名前”があります。

その名前というのは、そのものの背景・由来と大きな関わりがあることがほとんどです。今回は運動で使用する物に限定して、その名称になった由来を3つ紹介していきたいと思います(^^♪


①トレッドミル(ランニングマシン)

 「トレッド(tread)=歩く」「ミル(mill)=粉砕器・水車」この2つの言葉がくっついたものです。 当時はトレッドミルが囚人への刑罰に加えて、風車の動力を得られるという、理想的な刑罰器具と見なされ、使用されていたらしいです!

形状は、ハムスター飼育で必要な”回し車”の外側に凸があるようなものをイメージすると近いです。そこを人が歩き、踏み続けることで動かしていたのだそうです。

 その『人力をつかってエネルギーを得る』ことが、現在ではランニングマシンとして普及していったんですね~。


②ダンベル

 「ダン(dumb)=音のしない」「ベル(bell)=鐘」この2つの言葉がくっついたものです。西洋式の鐘つきである紐を引く動作に運動であった、あるいは教会のハンドベルの舌を取り除いたものをウエイトトレーニングに使うようになった、という説があります。『ちょうどいい形してたから使った』感が否めない、面白い由来ですね(笑)

なお、諸説あるらしいので、ご参考までに…。ちなみに”バーベル”は「ダンベル」の”ベル”と”バー(棒)”がくっついた名称です。


③スミスマシン

 アメリカ人のジャック・ラランさんによって発明されたそうです。これを浴場を経営していた、筋トレ大好きなルディ・スミスさんが世に広めたのが由来です。好きなモノって、どんなものでも突き詰められるんですね~


いかがでしたでしょうか!?個人的には「トレッドミル」が一番衝撃的でした

(@_@)

当たり前に過ごしている生活の中で疑問を持ってみると面白いかもしれませんね!


本日は以上です!ご覧いただきありがとうございました♪

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