
【第1383話】思いやりの心を誰に向けますか?
こんにちは。小川です。
先日神戸にある運営クラブであるVIVA板宿を訪れた時に退職をするスタッフに対して送別メッセージを求められました。
取りまとめているのはクラブオープン時から働いてくれているパートナースタッフで私もVIVA板宿で勤務をしていた当時からお世話になった人です。
このスタッフはとにかく退職をするスタッフがいる度にこのように関係者に対してメッセージを求めてそれをまとめアルバムを作って渡すということをしています。
クラブのイベントや個人的に飲み会を開いた際の写真などを貼り付けたりととにかくマメであり、このアルバムもおそらく自費で製作をしていると思います。
この一連の作業には本当に頭が下がる思いであり、作業と表現をしましたがそこには想いが詰まっている行為ですからなかなか真似出来ることではありません。
こうして周囲のことを考えてくれる人ですから周囲からの信頼も厚く仕事も頼りがいがあります。
こうした人を思いやる気持ちってとても大切です。
それ自体はわかっているもののなかなか行動として表せることも難しいものですから本当に素晴らしいなと思いますね。
昨日の佐藤さんが記していたお客さまの行動も素晴らしいものだと思いました。
それだって真似出来るものでもないなと思いますし、お二人に共通していることは前述した人を思いやる心です。
その心があるからこそ周囲は助けられ、明るく前向きな気持ちにさせてくれるのだと思いますね。
現代ってそうした気持ちが昔に比べて薄れつつあり心が狭いなって思う出来事が散見されますよね。
それ自体もやはり思いであってそれは自分に対しての思いが強いからだと思うのです。
思いやりの心を周囲に向けるか自分に向けるか、それにより結果というものは大きく左右されるものですね。
そうした思いやりの行動から自分自身で取り入れられるものを受け取って、それを周囲に還元させることで良い人間関係を構築させたいと思ったエピソードでした。
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