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9月15日(木):没頭できるもので勝負

フィットネスビズ

昨日は日経産業新聞に掲載されていたSIE(ソニーインタラクティブエンタテイメント)の副社長のインタビュー記事を引き合いに自前主義に触れました。

そこでも記しましたが「PSは外観だけでなく、分解して初めて見える内部構造の美しさも大切にする」といった、PSの開発、生産の現場で大事にされていた「機能美」には感銘を受けましたね。

誰も見ないだろうところまで追求する姿勢には哲学を感じるし、そこからは作り手の矜持が伝わってきます。

このように機能を追求していった際の美という観点でいえば、これはアウトドアブランドのモンベルも同様なところがあると思っています。

実際にモンベルの開発コンセプトのひとつは「ライト&ファスト」ですが、もうひとつに「ファンクションイズビューティー」が掲げられている通りです。

私はそうしたコンセプトも含めたモンベルファンで、もう10年来のモンベルクラブに加入している1人でもあります。

こうした機能美を追及したり、自分たちが勝負する領域を掘り下げるなかで大事なのは、そこに夢中になって没頭できるか、それを面白いと思えるかどうかだな、と感じています。

「儲かるか」よりも「面白いか」を大事にしているのはモンベル会長である辰野さんの考え方ですが、辰野さんはご自身がもともとクライマーで21歳の時にアイガー北壁を日本人最年少として登はんするなど他でもない自分自身が誰にも勝るユーザーです。

そうした徹底したユーザー視点で吟味をする姿勢と、それが実際の自分の大好きなことの実益と結びついているからこそ「面白さ」になるのだと思うし、その延長線上で機能を追求することが結果的に美しさになっていったのだと捉えています。

昨日に記した自前で勝負する領域を持つことは、それが自然と面白いものだと感じて没頭することとニアリーイコールのような気がしています。

やはり人間は好きなこと、面白いことに関しては熱意を注ぎ続けることができるし、時間も忘れて没頭できますからね。

それだけに好きなこと、夢中になれる領域を自分のなかにつくっていくのが大事なことだと思います。


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フィットネスビジネス(ジム運営)に関する情報プラットフォームとして、コンサルタントとしても知られている代表伊藤友紀等による役立つ記事を閲覧することができます。 ①伊藤友紀の「ビジネス・リフティング365」②目指すはフィットネストレーナー③アバター近藤の「フィットネスビジネス学」