1月5日(水):相反する要素での進化
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1月5日(水):相反する要素での進化

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先日の日経MJでの神田昌典さんのコラムがちょっと面白かったので、本日はこれに関連した話を少しばかり。

そこで触れていたのが江戸時代に改革を担った田沼意次と松平定信についてです。

どちらもそれぞれを見ると改革は必ずしも成功とは言い難いもので、実際に長期政権とはいかずにその任を追われています。

でも両者の考えの異なる改革が2つ続いたことで、結果としてセットで捉えてみると、物事が大きく前に進んだ、との見方です。

そこから相反する事柄を合わせる大切さ、それらの間を振り子のように行ったり来たりするなかでの進化への示唆でした。

これは非常に合点がいくし、自分たちも経験上で類似した感覚がありました。

具体的な事例でいえば、平塚店の5年間の歩みがそれに当たるでしょうか。

オープン後はフィットネスクラブにおける基本機能、中核価値である身体をより良く変えること、そこでの信頼を得ようと頑張ってきました。

そこから一転して情緒的価値としての関係性や楽しさ、そういった要素への比重を高めたアプローチを意図して増やした時期があります。

その後はコロナの影響も相まって再び、原点である機能的価値へ回帰して、そこに重きを置いた運営をしてきました。

この機能から情緒、そしてまた機能へと振り子のように双方を行ったり来たりする中で、それぞれの要素を満たしながら、螺旋的発展をしていく、そんな5年だったようにも感じています。

ある局面だけを切り取っての成功や失敗と位置付けるのではなく、より長いスパンで捉えることで、その見方や意義も違ってくる面はあるでしょうね。

トータルで見れば良いクラブにとって必要な要件を満たすようなプロセスになっていたのかもしれません。

これからもそうした視点をもちながら、クラブ運営をやっていければ良いと思います。

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