12月27日(金):2025年に習慣化したいことランキング
先般にはエーテンラボ株式会社が習慣化・行動変容に関する理解、研究を深める『みんチャレ習慣化ラボ』にて「2025年から新たに習慣化したいこと」に関する調査・分析を実施した内容がプレスリリースされていました。
早速ですが、「2025年に習慣化したいことランキング」は以下の通りです。
1位:ダイエット(筋トレ・有酸素運動)
2位:睡眠(早寝・早起き)
3位:規則正しい生活
4位:筋トレ
5位:ストレッチ・体操
6位:掃除・整理整頓
7位:資格
7位:断捨離
9位:ダイエット(食事・カロリー制限)
10位:ウォーキング
その後は朝活、スマホ時間の削減、貯金、語学などと続いていきます。
ランキングの上位は軒並み健康に関連した事柄が占めていますね。
「新習慣を始める目的ランキング」も出ていましたが、そちらを見ても同様なことが見て取れます。
1位:健康管理
2位:生活習慣の維持・改善
3位:ダイエット
4位:暮らしを整える
5位:自己啓発・自己成長
また「習慣を続けるために活用するサービス」のランキングは次のようになっていました。
1位:スマホアプリ
2位:動画コンテンツ
3位:書籍・教材
4位:スマートウォッチ
5位:ウェブサービス
新春のタイミングで気持ちを新たに健康関連やダイエットのニーズが高まるのは従来と大きく変わりませんが、それを進めていくための手段がアプリやスマートウォッチ、動画コンテンツなど、オンラインやデバイスが出口になっているのはひとつの変化だと思います。
私たちはスクール制の小型フィットネスクラブを運営していますが、「習慣を続けるために活用するサービス」で私たちのような「オフラインサービス(ジムやスクール)」は8位になっていました。
ニーズそのものは普遍的ですが、そのための手段が多様化しているのが現状なので、そのなかでいかに選ばれるかがいっそう大事になります。
価値提供と選ばれるためのマーケティング、そこは2025年における自社の課題とも一致しているので、その重要性を再確認できました。