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9月27日(火):自助・自衛の度合いを高めるように

昨日は台風に関連したことを記しましたが、本日もその続きをもう少しばかり。

先週末は15号に伴って静岡県では線状降水帯が発生し、静岡県内の広い範囲で床下・床上浸水や冠水する箇所、断水が生じるなど様々な影響が出ていました。

幸いに私の実家周辺は大きな被害がなかったようで安堵しましたが、静岡市の清水区ではいまなお断水が続いているといいます。

この状況に関してネット上では自衛隊への派遣要請が遅いとか、給水車の不足やその情報が周知されていない旨など、自治体の緊急時対応のマズさを指摘する声も散見されました。

私は遠く離れた場所にいるので詳細はわかりませんが、これらは現地にいる方々の率直、かつ切実な心情なのだと思います。

こうした内容を目にして改めて感じたのは、個人として有事に際しての自助・自衛の度合いをもっと高めないといけないな、ということです。

有事の際に自分が住む地域の自治体が適切に機能するかどうか、これはもう未知数ですからね。

有事でいえばコロナ対応を振り返ってみても、自分の住む地域の自治体対応がベターだったかといえば、所々に疑問符がつく場面もありました。

そういったことを踏まえると自然災害のようなケースでも、自治体が適切で機動力ある対応を望むのは難しさがあるなと思った次第です。

我が家では日頃のキャンプ道具がある程度はそのまま災害時の対応に流用できるし、それ以外にも水や食料、災害用トイレなど一定の備えはしてありますが、それらをもう少し拡充する必要性を感じましたね。

そこで長期保存水や災害用トイレの買い増しと、給水用のポリタンク&キャリーカートも追加購入しておきました。

昨日に記したように「これまで大丈夫だったから大丈夫だろう」と安易に考えないこと、そして「周辺自治体の対応が鈍いことを前提にした自衛」をセットで考えていこうと思います。


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