2022.7.3【第1433話】いずれは個の理想を☆
こんにちは、若月です。
クラブ運営は生き物を育成すると同じだと感じます。
決して同じということはなく、
誰かが何かの流れを持ち込めばそれで色が変わるほどに変容性が高いです。
演繹的にいくつもの事例を頭の中で整理して、
この流れではこういうことが起き得ることを想定します。
次善策を打つことも、あえて流れを見ることも、
責任者の裁量で決めることです。
必ず利益につながることを前提に、
流れを切ることも考えなければならない。
責任者は時として孤独です。
周りの全ての方から否定的な目で見られることもあるでしょう。
それでも利益を創出しなければなりません。
誰かに嫌われることを避けて、
無難な働き方をしていても何とかなるのは、
コロナ前でさらには一部の組織だけです。
フィットネスビズでそれは許されない。
そういう働き方をすれば相応の報いが返ってきます。
無難は難がないと書き、
有難いは難が有ると書きますが、
難を避けてはクラブの流れを見切れないと最近は痛感しています。
今はまだ未熟なので孤独という表現が適していますが、
いずれは孤高という領域に達する義務があります。
独りであるべき、ということではなく、
組織は誰もが孤高と呼べる高い理想を持つということです。
組織としての理念は共有し、
個としての理念は孤高に持つ。
生き物であるクラブは個の顧客創造が必要。
自分で考え抜いて解を出すには、
自分だけの理想を持つことがいずれは求められるでしょう。
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