1月10日(月):育成世代の躍進
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1月10日(月):育成世代の躍進

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先般にスポーツニュースを見て驚いたのが女子サッカーの皇后杯の準決勝のカードでした。

対戦は「三菱重工浦和レッズレディース対セレッソ大阪堺レディース」と「ジェフユナイテッド市原・千葉レディース対日テレ・東京ヴェルディメニーナ」の2試合です。

このうち東京ヴェルディメニーナは東京ヴェルディベレーザの下部組織、育成世代のチームでした。

チームは中学生と高校生による構成で平均年齢はなんと16歳です。

皇后杯というのは男子サッカーでいえば天皇杯にあたる大会ですから、プロのチームがひしめく中で準決勝まで育成世代のチームが勝ち進んでいたことには素直な驚きがありますね。

男子サッカーの天皇杯でも一発勝負のトーナメントだから、時にJFLのチームがJリーグのチームに勝ったり、大学生チームがプロに勝つような番狂わせは今も昔もあるものです。

私のなかで強く印象に残っている天皇杯での番狂わせはJリーグ創設以前の1990年に読売クラブ(東京ヴェルディの前身)が国士舘大学に敗れた試合ですね。

その試合は私が小学4年の時にちょうど三ッ沢競技場で生観戦していたのですが、当時の読売クラブといえば、Jリーグ黎明期に黄金期を築くメンバーがいましたし、若かりしカズがブラジルから帰国したばかりの頃でした。

それがあろうことか大学生チームに敗れてしまったのでスタンドからは結構な野次が飛んでいましたが、若気のいたりか当時のカズはスタンドに向かって中指を突き立てて「黙ってろ!」と言っていたような・・・(笑)

そんなこんなで波乱はつきもののカップ戦ですが、それでもプロチームを立て続けに破って中高生で構成されたチームが準決勝まで進むというのは並大抵にことではないでしょう。

ニュースで試合のダイジェストを見ただけなので、全体の試合運びや戦術的な面、そして個々の状況を細かく把握しているわけではありませんが、それでも今後に期待させるものがあるのは確かです。

また同じく準決勝まで残ったセレッソ大阪堺レディースもトップリーグのWEリーグ所属ではなく、なでしこリーグのチームです。

そこに属する選手はみな下部組織のアカデミーから育ってきた生え抜きで平均年齢はこちらも19歳と若いチームであることを知りました。

平均年齢が16歳や19歳のこうしたチームが勝ち進んでいることは育成世代のレベルが上がっているのか、はたまたトップチームの水準が伸び悩んでいるのか、そこは気になるところではありますが前者への期待はありますね。

両チームともに育成には定評があって、それを大切にしてきたクラブだから、そうしたものが結実してきたのかもしれません。

選手それぞれの可能性を伸ばしていける育成型クラブが日本でもさらに増えていけば良いなと思った次第です。


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