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vol.4 ロジックと理詰めのブログアフィリエイト講座 ~正しい手法の上に、根性で築く~

足立先生 サウザーの白熱教室
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※試聴版。オリジナル版(53:11)は購入後に視聴可能。

第4話(全7話)

vol.4はvol.3からの勢いで、具体的な技術解説が展開されて居て、「ブログアフィリエイトで稼ぐ」を主眼とした場合、知らなきゃ勝てないノウハウの紹介が続いている。

キーワードプランナーと言うツールから、核となる言葉を抽出し、検索件数をしっかり吟味してから、新規作成するブログの企画を考える。

その辺りの講義を聴いた時に僕は、

「雑記ブロガーで稼ぐとか、もう終わったんだな」

と思った訳です。

何がどう終わったか?と言うと、なんの計画も無く漫然と雑記ブログを書いてても、もはやどうやっても拡散しない時代となって居たんだなあ(いつの間にか)、vol.4以降の講義を聴いて思った次第。

アフィリエイターの人々は、検索需要がありそうなキーワードを常に血眼になって探し回っている。その不断の努力たるや、非アフィリエイターの人間には知る由もないだけであって、人知れず河原の小石を総ざらいするが如く、ありとあらゆる検索需要に対して網を張っている。

一人が一つのキーワードを独占して終わり、一人のモテ男が、一人ないし二、三人の女性を魅了して終わり、のような甘い世界じゃないんである。

一人の凄腕アフィリエイターが産まれたら、何十、何百、何千もの検索ワードを独占してしまう。その言葉の検索需要を、関連ワード、共起語を含め、全部持って行ってしまう。

現代の関所ビジネスのようなものだ。

空襲で焼け野原になってしまった後の銀座だの有楽町だのの一等地の価値に、誰も気づいていないみたいな牧歌的なステージでは無く、すでに寸土の地を争って血で血を洗う戦いを繰り広げているんである。

我々、気付いていないだけで。まあ物凄い争いが繰り広げられてる。

今まで「ブロガー」と言われた人たちは、面白い記事を書いてさえおれば、何かの拍子に偶然良い検索ワードを我が物にできて、そこからの持続的流入を得て人気ブログを作る事が出来た訳であるが、しかし、である。

今や、そんな偶然は存在しないと言って良い。

適当書いてたらまぐれで需要ある検索ワードを獲得できた、なんてことにはまるで期待できない世界になってしまった。いつからそうなってしまったのか知らんけど、しかし、その原因は明らかだ。

・匿名で
・きちっと検索需要を調べて
・専門的かつ網羅的なサイトを一から企画し
・関連キーワードも織り込む計画を立て
・鬼のように記事を量産し(1日4つとか)
・記事だけでなくサイトも量産し
・検索ユーザーの満足を第一に考えライティングする
・ツールを使ってユーザーの動きを見て検証を怠らない
・全ての動きに理屈と根拠がある

いわゆる、業としてアフィリエイターをやっている人たちの存在だ。この人たちが世界とルールを変えてしまった。

ブロガーは、所詮、アナリティクスなどの結果だけ見て一喜一憂するまでである。

どう改善してゆくか?そもそもサイトの土台が間違っているのではないか?いかなる検索需要に応えるのか?応えると決めたワードでどうやって検索上位に躍り出るか?

何も考えていないはずだ。

「中(あた)るも巧ならず、外すも拙ならず、あたかも的無きに射るが如く、ただその日の一乾坤に賭けるのみ」

と言う事である。

これじゃあ勝てる訳が無い。

ブロガーが終わった、と言うのはそういう事だ。もはや雑記ブログというツールでは、小さな村から拡散してゆかないのである。


【オーディオブックの正しい使い方を伝授する】

1.集中して聴かない。オーディオを聴くための時間をわざわざ取らない。スキマ時間や作業時間に『ながら』で聴くのが正しい使い方である。

2.ぼけーっと繰り返し聴く。聴き返すたびに毎回聴こえ方が違うぞ、とか、刺さる言葉が違うぞ、と思ったならそれは良い聴き方。一回で全部吸収してやろう、と言うのは悪い聴き方。

3.PCのnote.muサイトからMP3ファイルをダウンロードする。itunesその他で、スマホに同期する。電車や車での移動中、家事の最中に聴くのが良いと思う。ストリーミング再生で聴くのはあんまりおすすめしないかな。

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