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【アーカイブ】 DAY2 三陸水産イノベーションサミット ダイジェスト

【DAY2(10/23) 速報!】
『三陸水産イノベーションサミット』 2日目!

初日を無事終え、配信スタジオ内も落ち着いていますが油断は禁物。気を引き締めなおして2日目がスタート。

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(株)電通 事業共創局 シニアコンサルタントの金井穀氏、菊地哲哉氏は、コロナ禍・コロナ後の消費者、事業者団体等の動向や、今注目されているデジタルトランスフォーメーション(D X)について解説。「買ってもらいたい人をイメージし、自社の強みと弱みを分析。なぜそれを購入するのかという『イミ消費』を、三陸の水産業は目指すべき」と、デジタルの活用法を伝授。「『満をじさない』のがポイント。どんどん動いて」。三陸水産業の宝をデジタルの活用で引き出し、アピールしてほしいと話しました。

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新養殖種の開発に成功した宮城県水産技術総合センター企画・普及指導チーム 技術次長の柴久喜光郎氏は、今、大注目の海藻『ダルス』を紹介。「シャリシャリした食感の『ダルス』は赤身がかって見た目も良く、健康食品として注目されています。また軽量なうえ、水槽での出荷もできるので生食も可能」。柴久喜氏のていねいな説明に、ダルスを見たことがないスタジオスタッフの間でも「ぜひ食べてみたい」の声が聞こえました。

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AI・IoTを活用した取り組みを紹介するのは、NTT東日本 ビジネスイノベーション部 担当課長の小林弘幸氏。「地域連携や人手不足の解消にAIやIoTの導入は進み、水産業でも魚種の選別、鯉やウニの養殖事業など実績があります。今、配信している『スマートイノベーションラボ』では、データの解析、検証も行っているので、ぜひ活用してほしい」。一次産業の生産性向上、省力化の実現に、A I・IoTは必須になりつつあります。

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青森・八戸で、地元食材のサバを活かした7種類の味、目をひくデザインの『サバ缶バー』は、原料・製造・販売がオール八戸産で大ヒット中。水産加工品の好例として注目の(株)マルヌシ 専務取締役の池主裕太氏。「サバの未利用部位は胸びれ、内臓、尻尾など毎日600キロ、年間160トンを廃棄。これを有効活用したい。カップラーメンにチョイ足しし、味変を楽しむ調味料の開発を目指しています。調味料を製造してくれる工場、未利用部位を活用する策やレシピなど絶賛募集中!」と、さらに新商品の開発を進めています。

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岩手県宮古の現役漁師が水産流通革命に挑んでいる(株)隆勝丸 代表取締役の平子昌彦氏。生産・流通の6次産業化を目指しています。「自社の『隆勝丸ホタテ』認知度アップを目指し、新規顧客を増やすための『隆勝丸アンバサダー』を募集中!海は過酷だけど、やり方次第で広がる可能性があります。みなさんと一緒に、東北の水産業、東北の海を盛り上げていきたい」。最終ビジョンとして地元・日出島に、レジャーや観光、飲食の拠点をつくり、隆勝丸マリンパーク(仮)をつくりたいという大きな夢に向かっています。

水産業の先進事例と可能性が広がる『三陸水産イノベーションサミット』は、前半戦が終了し、残り2日。


http://sanrikusuisan-innovation.go.jp/summit.html


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