2014からの青春

生まれた時から阪神ファン。 2012年に本格的に野球観戦を始めてそれからはどっぷり。 …

2014からの青春

生まれた時から阪神ファン。 2012年に本格的に野球観戦を始めてそれからはどっぷり。 KONAMIのプロ野球スピリッツシリーズを愛し、ゲームで野球を学んできたといっても過言ではない。

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    ゲームではなく現実世界の野球を見つめます

  • プロスピを振り返る野球シーズン2022

    2019,2020,2021と書いて四年目

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    2021シーズン

  • ゲームで見る野球シーズン2020

    2020シーズンの福浦ロッテの戦いを振り返る。

  • 2023WBC結果予想

    2023WBCを楽しみたい。 その思いで2022年8月に暫定版、2023年になってからは直前版として予想を記載。 良い大会になってくれればそれだけでうれしい。

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[NPB]TOP 100 PROSPECTS

 プロスペクトランキングはMLBほど公に出ていませんが、NPBの選手を対象としたランキングは意外にもネット上や雑誌上に載っています。  noteを見ていても素人とは思えないほどの熱量で書かれたランキングを見ることが出来ます。選手のスタッツが手段を駆使すれば確認できるようになっているので、詳しい情報を手にし考えられるようになりました。  無料で言えばスポーツナビなどは非常に詳しく、奪三振率やWHIP、OPSなどのセイバー指標がここ数年で充実した上に、二軍戦の成績も網羅しています

    • [NPB]4月デビューのプロスペクト[2024]

      日本プロ野球[NPB]も対戦カードが一巡した。 試合数にばらつきはあるものの、多いチームは15試合消化しており一つの区切りになっている。 開幕一軍を果たしたプロスペクトについては先述しているが、それから二週間強が経ち選手の入れ替えも各球団で進んでいる。 阪神の話で恐縮だが、門別が先発七番手という位置づけでロースター入りしたように、一軍戦力だが人数の関係で二軍待機というプロスペクトも多いように感じる。 なので、このカード一周の期間において一軍にコールアップされた選手達を球団別

      • [NPB]かつてのプロスペクトたち

        今を時めくスター候補生の話はワクワクする。 プロスペクトランキングが重宝されるのもそのワクワクを味わいたいから。 ただ、プロスペクトがいれば元プロスペクトがいる。 今回は元プロスペクトを紹介する記事としたい。 プロスペクトからは外れ、いまいち秘められた力を発揮できていない選手達。ファンは諦めていないし、活躍して欲しいと願っている。 1・根尾 昂 (中日ドラゴンズ)★基本データ 2000/4/19 177cm/84kg 右投左打 6年目 ★2024年4月7日時点での通算成績

        • 野球論(2021ver)

          2021年に書いた16000字を放流します。 なので当時の考え方で書いていますし野球理論が古い場合があります。 なんですけど時代遅れになっていない気がして(NPBが進まない)。 読み返す際にデータ探すのめんどくさいからもうnoteに放流します。 原文ママでコピー&ペーストですね。 はじめにLAA大谷翔平の、メジャー挑戦以降最高のシーズンが終了した。日本では毎日のように昼夜問わず報道され、メジャーリーグを目にした人は多い。さてそんなこんなで大谷翔平報道だらけだった一年も一段落

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        [NPB]TOP 100 PROSPECTS

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          プロスピを振り返る野球シーズン2022⑫ー2023シーズン40人枠的なー

          68名のロースターから一軍戦力の割り出し 2022シーズンの成績と共に42名選出 投手先発ローテーション 野元政隆(30) 25試合 10勝7敗 160回 7.27K/9 ERA2.87 whip1.40 岩佐幸博(22) 22試合 10勝6敗 131回 9.14K/9 ERA4.40 whip1.50 羽鳥英俊(27) 15試合 10勝4敗 100.2回 9.12K/9 ERA3.13 whip1.17 西野勇士(32) 56試合 1勝3敗37HP0S 49.2回 12

          プロスピを振り返る野球シーズン2022⑫ー2023シーズン40人枠的なー

          [NPB]開幕一軍入りのプロスペクト

          今年の元旦に独断と偏見でプロスペクトランキングを作成。 ルーキーを含めず、新人王資格も曖昧という基準だったが、自信はあった。 ということで開幕一軍を勝ち取ったプロスぺクト達を、上記のランキングに則って紹介したい。 今シーズン一軍登録枠は最大で31枠。先発投手の運用等でフルに枠を活用している球団は、3月28日現在に発表された一軍出場選手登録を見る限り無し。 それぞれ球団が26人から29人の範囲で開幕一軍のメンバーを決めた。 さて球団別に開幕一軍の座を射止めたプロスぺクトを紹

          [NPB]開幕一軍入りのプロスペクト

          プロスピを振り返る野球シーズン2022⑪ー2023シーズンロースター

          2022オフの動き ドラフトで五人の獲得に成功。プロスペクトを確保。  引退自由契約含め大きな動き。  FA選手を引き止めることはせず、トレード含め再建に必要な選手を補強する動きに注力した。  コンテンダーではあるが、新戦力も積極的に起用していきたい。 2023ロースター先発投手 野元政隆(30),岩佐幸博(22),羽鳥英俊(27),西野勇士(32) 田口麗斗(28),石川歩(35),大瀬良大地(32),大谷智久(38) 鶴井秀人(32),野村祐輔(34),芥川秀昭(24

          プロスピを振り返る野球シーズン2022⑪ー2023シーズンロースター

          プロスピを振り返る野球シーズン2022⑩ー球団内プロスペクト

           2021でも書いたのと同様、球団内プロスペクトランキングを。 プロスペクトの候補投手(7名) 芥川秀昭(24),根岸達郎(19),小原龍司(19),藤澤敏浩(21) 内山憲人(21),板垣憲人(22),堀口雅規(21) 野手(捕手4名,内野5名,外野5名) 奥脇克己(25),工藤順(24),西垣俊之(18),浅井康司(26) 河野剛裕(22),鎌田智規(25),巽博文(19),竹下純三(21) 白川浩也(22),梶原敦志(20),喜多友也(22),恭介(西浦恭介)(

          プロスピを振り返る野球シーズン2022⑩ー球団内プロスペクト

          プロスピを振り返る野球シーズン2022⑨ーオフシーズン②

           今回は市場の動向からキャンプまでの流れを記す。 市場全体の動きFA補強  FA補強と言ってもFA宣言選手に声を掛ける事はせず、構想外となっている選手にアプローチを掛けた。年齢や守備位置など考慮する材料は多いが、元々チームでプレーしていた2選手と交渉をした。  巨人移籍初年度から既に移籍先に居場所はなく、四年間で33安打に終わる。東京ドームを本拠地にしながら長打力にも欠け、史上最悪レベルのFA戦士に。  好打のベテランと契約した目的は、流出の多い球団戦略の中に少しばかり

          プロスピを振り返る野球シーズン2022⑨ーオフシーズン②

          プロスピを振り返る野球シーズン2022⑧ーオフシーズン➀

          ロースター管理  オフシーズンに入るという事でドラフトに向けて枠を空けなければならない。ロースター管理をまず行う。  以上三人を自由契約とした。梶谷隆幸はノンテンダーとか言ってみる。  土田は清田の放出に伴って獲得したが、ロッテでの一軍登板は無し。  引退が予想された藤川俊介は現役続行を希望。自由契約からロッテに加入したが、出番は少なく終わった。 2017 11試合 .154(13-2)0本0打点 2018 19試合 .217(23-5)0本0打点 2020 6試合 1得

          プロスピを振り返る野球シーズン2022⑧ーオフシーズン➀

          欧州野球フル代表28名[夢]

          完全に出遅れているが野球欧州フル代表を考えたのでメモをしたい。 3月6日、7日に日本代表と欧州代表が戦い日本代表が連勝。 二戦目に至っては日本側の継投パーフェクトだった。 この二試合はチェコを始めヨーロッパ本土出身やヨーロッパのリーグで野球をやっている選手との交流が主な目的だっただろう。実力差はまだあるように感じたが、フル代表を組むとどうなるか見ていきたい。 投手(14名)Jaydenn Estanista Tom de Blok Franklin Van Gurp La

          欧州野球フル代表28名[夢]

          プロスピを振り返る野球シーズン2022⑦ー編成部門

           編成部門としては、シーズンの最後に大仕事がある。プロ野球スピリッツというゲームのペナントモードはこの大仕事をするためのゲームと言っても過言ではない。  ドラフト選手のスカウトから始まり、ドラフト本番、自由契約の有無を行い、オフシーズンのトレードFA市場に繰り出していく事になる。  2022シーズンを二位で終えた福浦ロッテは今年示した育成の方針を維持しながら、大差で離されたソフトバンクホークスと戦えるようなチームを作っていかなければならない。  ということでまず、2022シ

          プロスピを振り返る野球シーズン2022⑦ー編成部門

          プロスピを振り返る野球シーズン2022⑥ー短期決戦

           シリーズ全体で14試合戦った記録。昨シーズンは12試合。  はい。16.5ゲーム差を覆す旅が始まります。CS要らない論争を巻き起こしてやろうという事ですね。 シーズン最終盤 シーズン最終盤の12試合は、綿密にローテーションを組んだ。  10勝チャレンジを行う投手がいたこと、若手の登板機会を組みたかった事がその理由である。  野元、岩佐、羽鳥に全然勝ちが付かずシーズンギリギリにようやく10勝という形だったが、目標は達成。最後の六試合を五勝と状態を上げてクライマックスシリ

          プロスピを振り返る野球シーズン2022⑥ー短期決戦

          プロスピを振り返る野球シーズン2022⑤ートレード

          2022シーズンのトレード情報 2021シーズンのトレード情報 そして以下の表が2022シーズンのトレード情報。  トレードが多いのはMLBを見るようになって憧れがあるからだが、NPBが自動FAを採用していれば、こういったトレードは多発するだろう。自動FAの世界でないにせよ、戦力を維持するためにトレードはしているが。  もし「自動FAであれば」を考えるため、現在FA権を保持している選手を調べてみた。  御覧のように、ロースター全体的にFAで流出することになる。野手は若

          プロスピを振り返る野球シーズン2022⑤ートレード

          プロスピを振り返る野球シーズン2022④ー野手

          先述している投手編と捕手編は以下リンク  本稿は野手編。10項目ほどに渡る長編となる見込み。 2022福浦ロッテ・内野手シーズンデータ川崎 宗則(30) 132試合 .286(461-132) 4本28点25盗 .318 .371 .689(出塁率、長打率、OPS) 中村 奨吾(30) 134試合 .294(435-128) 17本53点6盗 .333 .485 .818 田中 広輔(33) 62試合 .279(129-36) 5本18点4盗 .301 .496 .797

          プロスピを振り返る野球シーズン2022④ー野手

          プロスピを振り返る野球シーズン2022③ー捕手

          2022福浦ロッテ・捕手シーズンデータ田村 龍弘(28) 45試合 .185(81-15) 1本 7点 0盗 .195.284.479(出塁率、長打率、OPS) 小湊 晋一(24) 89試合 .264(276-73) 5本 41点 0盗 .273.417.690 高木 貴幸(26) 76試合 .324(185-60) 3本 20点 0盗 .356.470.826 一軍出場無し 寺嶋寛大(30)、奥脇克己(24)、浅井康司(25)、工藤順(23) 2022シーズンの捕手事

          プロスピを振り返る野球シーズン2022③ー捕手