山形の芋煮と泉州某所のさといも
今年の大阪は、例年より冷え込むのが早い気がする。
秋口の新米の季節に立て続けにきりたんぽ材料が届いて、きりたんぽを堪能した。それでだいぶ満足したせいか、今年はいつもと違うものが食べたい気分。しかし粕汁はうまく作れないし、そもそもあれはもっときゅっと寒くなってから食べるもんやといわれて。そこで思いついたのが、芋煮。宮城や山形のはむしろ豚汁だし、里芋はおいしいものに当たるのが難しいからと何年も避けてきた。
ただ、たまたま家にええ里芋がある。このあいだ泉州某所のすてきな道の駅で