「まずは、自己紹介。」 by 鹿島 康秀
はじめまして、新たにフィノーさんのコラムを書かせて頂くこととなった俳優の鹿島康秀(カシマヤスヒデ)です。
好きな映画のこと、自分の日常、なんでも好きに書いてもいいよ!
とフィノーさんから自由度の高い有難いお言葉を頂いたのですがいざ書くとなると中々難しく、自分の頭がとっても散らかっているなぁと。
そんな中での昨夜、鍋のまま辛ラーメンを食べながらどんな事を書いていこうかなと思いを馳せている中でふと疑問が頭の中に。
「そもそもコラムってなんだ?」
言葉はもちろん知っているのですがエッセイとの違いなどあやふやだったので調べてみました。
すると、
「ライターの感想や分析が反映されている短い評論文」
ふむふむ。
「個人の意見や分析を加えた短い評論文」
なるほど。基本的には評論文を指すらしい。
それに対してエッセイは自由な形式で書く文章という。
更にページをスクロールしてみていく。
「原義は円柱のこと」
そうだ、確かにそうだ。
オーストラリア時代歴史の授業で古代の神殿の柱をコラムと言った気がする。
どうやら建築用語として用いられる「コラム」と評論文を指す「コラム」は同じ語源らしい。
調べていくと、語源となった関連性として
建築のコラムは建物の構造を支える役割を果たしており、評論文としてのコラムもまた人々の社会的議論や思考を支える文章の役割を果たしているということらしいです。
どちらも支える役割を担っている物であるという事。
確かに感覚的に同義である事が理解できるような・・・。
これを踏まえると確かになぜコラムが個人の考えや分析を取り入れた評論文としての機能を備えていなければならないのかが理解できますね。
どんな事を書こうか、考えて書いた初めてのコラムがせっかく勉強したのに全くコラムになっていないというオチになってしまった感じがしますが。
まぁでも、半コラム半エッセイな感じで書いていけたらなぁと思いました。
映画のことだったり、映画に関連するヴィンテージ衣類の事だったり日常生活の中での事だったり。
ふらっと見に来てくれたらうれしいな。
よろしくお願いします。
鹿島 康秀(カシマ ヤスヒデ)
1994年4月30日生まれ。ADONIS A所属。
主な出演作品
Movie
MINAMATA / さかなのこ
TV
東京男子図鑑 / 好感度上昇サプリ/ 刑事ゆがみ
CM
キヤノンマーケティングジャパン
your EOS. 「あなたと、ともに」篇 、「父の写真」篇
BOOK☆WALKER サントリーメーカーズマーク「それぞれのありがとう」篇マクドナルド 「怪盗ナゲッツ『目が覚める』」篇
ユニクロ 「感動パンツ」篇