見出し画像

メガヒットの時代を生きて

「平成の三大歌姫」が変えた常識

1990年代を席巻したアーティストといえば、安室奈美恵と浜崎あゆみ、そして、宇多田ヒカルのミリオンヒットガールです。

安室奈美恵は、音楽とファッションの両極化で、アムラブームを牽引。小室哲哉作詞作曲の反町隆史主演の月9ドラマ「バージンロード」主題歌「CANYOUCEREBRATE?」で初のダブルミリオンを突破し、小室作品の最大ヒットとなりました

1998年に浜崎あゆみがデビュー。ほぼ毎月シングルを当時発売し、自動車や、パソコンでも歌が聴けるマキシシングル「Boys&Girls」で初のミリオンヒットに、それに続き、伝説の4曲収録シングル「A」は最大のシングルセールスへ、2000年発売の「SEASONS」まで、日本中の若者が口ずさみ、ファッションまでコピーするものが現れるカリスマが誕生しました!

一方、宇多田ヒカルは、デビュー曲1998年「Automatic」でいきなりのブレイク。音楽番組では、CDTVのゲストライブだけで披露されました。
アルバム「ファーストラブ」は、760万枚を売り上げ史上空前の大ヒットを記録し、20世紀のアルバムで最もヒットした作品となりました。全世界で1000万枚を超えるメガヒットになりました!

配信時代が、変えたブレイクの法則

2018年から、配信時代が本格化し、あいみょん「マリーゴールド」から歴史がうまれたのです。そして、2019年King Gnu「白日」
official髭男dism「prepender」Mrs. GREEN APPLE「青と夏」Ado「唱」など顔出ししないアーティストまで登場する時代になり、ほぼ、音楽は、ストリーミング再生で楽しみ、非日常で脳を刺激する生演奏ライブなどフェスやイベント以外では、令和では、通用しなくなったのです。かつての常識が、非常識で
今までの非常識が常識に変化する時代。あなたは対応できますか?

#デジタルで変わったこと


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?